第6回 Minecraftカップ

全国23自治体が、第6回Minecraftカップ大会パートナーに決定!地域と協力して地方在住の子ども達に、デジタルものづくり教育を届けます。

Minecraftカップ運営委員会は、「ひとりひとりが可能性に挑戦できる場所」をコンセプトに、すべての子ども達にプログラミング教育やデジタルなものづくり教育を届ける活動の一環として「教育版マインクラフト(Minecraft Education)」を使った作品コンテンスト「第6回Minecraftカップ」を開催いたします。この度、23自治体が「第6回Minecraftカップ」大会パートナーに決定。大会周知やワークショップイベントの開催などを通じて、地方在住の子ども達がデジタルものづくり教育に触れられる機会を創出します。

 

■自治体パートナーについて

Minecraftカップでは、地域や環境格差によって、子ども達がプログラミングやデジタルものづくり教育に触れられる機会を少なくしてはいけないという思いから、地方自治体から応援をいただいています。

<自治体パートナー一覧>

・北海道札幌市 ・山形県村山市 ・山形県遊佐町 ・福島県会津若松市 ・群馬県 

・長野県長野市 ・長野県松川町 ・埼玉県さいたま市 ・神奈川県葉山町 ・神奈川県藤沢市 

・愛知県日進市 ・大阪府枚方市 ・和歌山県 ・兵庫県加西市 ・鳥取県日南町 

・山口県下関市 ・山口県長門市 ・徳島県 ・大分県宇佐市 ・佐賀市 

・佐賀県基山町 ・鹿児島県 ・鹿児島県伊佐市  

各地域の教育委員会や学校に向けた大会周知、子ども達向けワークショップの開催などを通じて、デジタルものづくり教育の普及・推進に取り組んでいます。その一環として、10月19日から開催される、まちづくり部門地区大会では、以下の地域パートナーから参加者に「地区ブロック特別賞」が贈られます。賞の授与を通して、学校や保護者の方々への認知度拡大を図っていきます。

 

<今後開催予定のイベント一覧> 

・8月11日 「長野県松川町」開催
「マインクラフトで台城公園の遊具をつくってみよう!」 詳細:https://minecraftcup.com/10558/

・8月18日「佐賀県基山町」開催
「教育版マインクラフト 廃校ワークショップ」 詳細:https://minecraftcup.com/10630/

 

<地区ブロック特別賞一覧> 

※12月5日発表予定。自治体によって先行される場合有り。一部、賞の授与がない自治体有り。

自治体名賞名内容
北海道札幌市さっぽろスマイル賞    食や自然など、多くの魅力的な資源に恵まれた「笑顔になれる街札幌」の特徴を活かしながら大会テーマを最も表現することができた作品に送られる賞
山形県村山市Link MURAYAMA賞山形県からの応募で、Link MURAYAMAが掲げる「つながる、にぎわう」をテーマとし、多くのことにチャレンジできるような「まち」づくりを表現した作品に贈る賞
山形県遊佐町遊佐米(マイ)ニング賞希望の未来を掘り当てそうな作品に贈られる賞
福島県会津若松市がんばれ!東北賞東北ブロックで最も優秀な成績を収めたチームに贈られる賞
群馬県群馬県教育長賞~自分で考えて、自分で決めて、自分で動き出す!~ 子供たちは、生まれながらにして自分と社会をより良くしようと願う意志を原動力にして、爆発的に成長しようとする力を持っていると考えています。この力を育て、失敗を恐れず、試行錯誤しながら進める取り組みを応援します。
長野県長野市長野市賞テーマ「Well-being」を最も表現することができた作品に贈られる賞
長野県松川町一人ひとりが輝くまち松川賞長野県からの応募で、一人ひとりの個性と多様性を活かすことができた賞
埼玉県さいたま市さいたま市教育長賞さいたま市からの応募作品の中で、テーマに関して深く考察し、よりよい未来について最も表現することができた作品に贈られる賞
神奈川県葉山町楽校をつくろう!葉山賞葉山町の掲げる「楽校をつくろう!」を合言葉とした新しい学びとその空間による未来のまちづくりを表現した作品に贈られる賞
神奈川県藤沢市キュンとするまち。藤沢賞藤沢市からの応募で、テーマを最も表現することができた賞
愛知県日進市日進市制30周年記念賞日進市は、令和6年10月1日に市制30周年を迎えます。市制30周年のテーマは、 「たのしいをいっぱいつくる」です。未来に向けて、たのしさがいっぱい感じられる作品に贈る賞です。  
和歌山県和歌山県知事賞近畿ブロックからの応募で大会テーマ「Well-beingをデザインしよう」を表現した優秀な作品に贈られる賞
兵庫県加西市かさい「ミライナカ」賞地域資源を活用し「田舎だけれど最先端のまち。デジタル基盤が支える、これからの暮らし」を表現された作品に贈られる賞。地域の課題解決に向けたSDGsの取組を通じて、加西市での「あったらいいな(できたらいいな)」をみんなで協力して実現しましょう。
鳥取県日南町SDGs未来都市にちなん賞地域の特徴を活かしながら、クリーンエネルギーを活用した誰もが安心して共生できる持続可能なまちが表現された作品に贈られる賞。
山口県下関市スマートシティしものせき賞下関市からの応募で、テーマを最も表現することができた賞
山口県長門市私と小鳥と鈴とのながと賞山口県長門市出身の詩人、金子みすゞさんの精神を称え、彼女の詩「私と小鳥と鈴と」のテーマに基づいた創造的な作品を奨励することを目的とします。チームで協力しながら「みんな違ってみんないい」というメッセージを具現化した作品を作成された『3つの作品』に贈ります。
徳島県とくしま新時代賞徳島県からの応募のうち、とくしま新時代を感じさせる未来のまちを感じさせてくれる作品に贈られる賞
大分県宇佐市USAマインクラフター賞北九州ブロックからの応募で優秀な作品に贈られる賞
佐賀市佐賀市長賞佐賀市では発想の転換で“佐賀らしさ”を引き立て、一人一人が幸せを実感できるまちづくりを目指しています。佐賀市からの応募で、多様かつ柔軟なアイディアが盛り込まれた作品に贈ります。
佐賀県基山町きのくに賞古代文化や地域の歴史文化を反映し、大自然の豊かさのなかにも、随所に情報化社会における最新テクノロジーが盛り込まれ、大家族が安心して過ごせるまちづくりが表現された作品に贈る。
鹿児島県鹿児島県賞鹿児島県からの応募で、テーマを最も表現することができた賞
鹿児島県伊佐市とっても「いーさ」賞鹿児島県内からの応募で、「まちづくり部門」において、自分のふるさとの未来について考え、表現することができた作品に贈る。

 

■Minecraftカップについて

Minecraftカップは、高校生以下の子どもたちを対象に指定のテーマに沿って「教育版マインクラフト」で作られた作品を国内外から募集し、内容を競い合う大会です。 今大会では「17のSDGs目標が達成された後の未来」を描く人材を育てることを目的に「Well-being をデザインしよう」が大きなテーマです。テーマを踏まえ、2つの部門で作品を募集します。

①「まちづくり部門」
テーマは「未来のまちを共創しよう」 私たちが暮らす地球をもっと楽しく、幸せにする”まち”をチームで表現してください。

②「たてもの部門」
テーマは「未来の技術でパビリオンを創造しよう」 。2025年に開催される大阪・関西万博とのコラボレーション企画です。未来を豊かにする技術を使って、大阪・関西万博のパビリオンを考えてみてください。

 

<開催スケジュール>

応募作品 受付期間:2024年6⽉3⽇(月)から8月31日(土)23:59まで
予  選:2024年9月4日(水)〜 9月11日(水)  地区大会:2024年10月〜12月  
全国大会:2025年2月16日(日)

<全国大会 開催概要>
日時:2025年2月16日(日)現地・オンラインのハイブリッド開催
会場:おおさかATCグリーンエコプラザ(大阪府大阪市住之江区南港北2丁目1−10 ATC ITM棟)

 

■大会概要

Minecraftカップ公式サイト: https://minecraftcup.com/
スペシャルサポーター:日本財団  
特別パートナー :日本マイクロソフト株式会社
主催:Minecraftカップ運営委員会
構成団体:公益社団法人ユニバーサル志縁センター 一般社団法人ICT CONNECT 21
後援:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会 文部科学省  総務省 デジタル庁 経済産業省 環境省

お知らせ一覧に戻る