第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2023年-

作品No. 1323
中国ブロック
作品名
ヒロシマEco-friendly maritime city
チーム名
コーダーどうじょうかみやちょう
CoderDojo 紙屋町
メイン画像
チームの特徴

Coderdojo紙屋町の小学生チームです。 全国大会目指して頑張ります!

チームメンバー

2

 僕たちが作ったワールドの中でも、特に見てほしい建築物は、コマンドで動く水車と、町のシンボルとなっている電波塔です。水車は、コマンドで動くようになっていることが工夫したポイントです。苦労した点は、移動させたときに、設定をし直さないと動かないところです。電波塔は、町のシンボルとして高い塔を作ろうと思い作りました。ビーコンが発動するように電波塔を設計したことが、工夫したポイントになっています。苦労した点は、正確にブロックを配置しないと、やり直しになってしまう点です。

 僕たちはマインクラフトカップで、エコで住み続けられる街を作ろうと思いました。
テーマ7 エネルギーをみんなにそしてクリーンにが、僕たちの一番のテーマです。みんなが、エネルギーを作る方法に興味を持ったので、海上都市にして海洋発電などの水の力を使った環境を壊さないクリーンな発電方法を使うことにしました。例えば、洋上発電や水車を回して発電する水力発電で作られたクリーンなエネルギーを、町のみんなが使えるような仕組みにしています。
テーマ11 住み続けられる街づくりでは、電波塔でのテレビ放送、リサイクル施設に発電所、学校や図書館などの毎日使えて、とても身近な施設があります。
テーマ5 ジェンダー平等を実現しようでは、どんな人でもはいれる学校をイメージして制作しました。

 大人も含めて全員で最初に集まったときに、クリーンなエネルギーの作り方として、様々な発電方法を調べました。その後、住み続けられる街づくりを制作するために、低学年は町にはどのようなものが必要かを本で調べました。そして、高学年はエコな街を作る方法として、インターネットや本でバイオマスの種類や専門的な取り組みを調べました。例えば、藻や原木を沈めて海を豊かにする方法などです。さらに、水車を回転させる方法も検索しました。

MakeCodeでやったこと  エージェントを使って農場にある畑に種を植えました。乱数を使って色々な種を植えられるようにしました。  足元の広い範囲のブロックを水に変えるのに使いました。
コマンドブロックやストラクチャーブロックでやったこと  水車の形を三つ作ってクローンを繰り返して回っているようにみせました。  マンションの中に感圧盤に乗った時に浮遊の効果をつけてエレベーターみたいにしました。 ストラクチャーブロックで建物を移動させるのに使いました。
レッドストーン装置でやったこと  水車の水を流すのに使いました。

 応募の締め切り日に向けて、役割分担をリアルやオンラインで話し合って行いました。7月中にメインの制作部分を終わらせて、8月中に作文や動画の作成をするという計画にしました。計画が具体的ではなかったので、修正にかなり時間を取られました。みんなで一つのものを作るのが初めての人ばっかりだったので、作るときにどういう手順で行えばいいかが分からず、なかなかうまくいきませんでした。しかし、初回のメンターさんがテーマをわかりやすくメンバーに教えてくれたので、最初に決めたイメージからはみんなずれることはありませんでした。制作に関しては、それぞれの得意分野を生かして、制作を行いました。例えば、コマンドが得意な人だったり、建築をするのが好きなどの能力を生かして分担を行いました。また、ワールドの中に制作した学校の体育館をPVP場にして、一緒に建築するだけではなく、みんなで遊んだのも楽しい思い出です。

MAKE CODE
MAKE CODE