応募作品-2022年-
チームの特徴
一人で挑戦!
チームメンバー
1名
スポーン地点から一番遠い場所に火山があります。作品を作りはじめる前、色々な生き物や、人が住んでいる色々な場所、地球上にあるたくさんの自然のかたちなど、本やインターネットで調べました。その中で、自分が一番すごいと思ったのは火山でした。火山の下で作られたマグマがたくさんあつまってくると地面の上におしだされ、噴火します。地球も生き物のように生きているのだと思いました。はじめに、fillコマンドを使って安山岩の大きなかたまりを作りました。それから、上から下に少しずつ広がるように山のかたちを作りました。あとから閃緑岩もまぜました。火山の噴火の瞬間を、装置で表現したかったので、レッドストーンを発射装置につなげて、発射装置のなかに雪玉を入れ、コマンドで雪玉を火の玉に変えました。飛んできた火の玉がレバーや看板にあたらないようにバリアブロックを使いました。この作品の中で、いちばん時間がかかったところです。
色々な場所に様々な素材で作った家を建て、そこに住むたくさんの動物たちをスポーンさせ、その近くには、昔に生きていた動物を再現することで、人や生きものたちのつながりを表現しました。トロッコで虹を渡ったり、船乗り場から船でとなり町や火山まで行けたり、竹林に通り道を作り滝を見に行ったり、トンネルを通って鉱山まで行けたり、砂漠から海への一本道を作ったり、世界を一つにつなげました。ワールド上を探検できるようになっています。
人と生き物がなかよく暮らしていた時代のことを本で調べました。家は、今とちがって電気がなく、夜は月のあかりや火をおこして過ごしていたそうです。ワールド上では、ほとんど電気は使っていません。家が建てられている場所によって、使われる素材が違うことを調べました。砂漠では日干しレンガ、雪がたくさん降る場所では雪のブロックなど、そこにあるもので家を作っていたことがわかりました。
それから、絶滅してしまった生き物をインターネットで調べました。思ったよりも、たくさんいたことがわかりました。その中から自分が再現したいものを選び、姿かたちなどを検索しました。
それから、鉱山の深さによってとれる鉱石が違うのを知っていたので、いくつか選んで調べました。
はじめに、1000×1000の範囲をはかるのに、メイクコードでエージェントに、空中に四角く1000ブロックずつ置いてもらいました。
草原の家の近くに、骨の入ったチェストを置いて、「骨を持って右クリックすると羊が出てくる」というのをメイクコードを使ってプログラミングしました。絶滅した生き物たちの名前もメイクコードを使って描きました。ブロックの種類はその生き物に関係のあるものやイメージで選んでいます。
他には、砂漠や海、草原、雪、火山など、自然を作るのにfillコマンドを使いました。範囲が広すぎると使えないので少しずつ広げていくのが大変でした。それとcloneコマンドで家を増やしました。
レッドストーン装置は火山とトロッコのトンネルに使っています。トロッコのトンネルは、クロック回路を使って作っています。トロッコに乗っているとき楽しんでもらえるように、お化け屋敷をイメージしました。
地球全体をワールド上で表現したかったのと、なるべくたくさんの種類の生き物をスポーンさせたかったので、自分が知っていることと、本やインターネットで調べたことをメモしたりしながらすすめていきました。先に地球全体を作ったあと、家を建てたり、生き物をスポーンさせたりしました。
作っている途中で、アイデアがひらめいたりするので、そのたびに少し変えたり、付け加えたり、新しく作ったりしました。絶滅した生き物たちは、なるべく多く作りたかったので、自分が好きな順番で作っていきました。時間があれば、もっとたくさん作りたかったです。
最後に、火山の雪玉を補充したり、レバーがちゃんと戻っているか確認したり、船乗り場の船の数などを調整しました。