第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2023年-

作品No. 1189
東京ブロック ヤング
作品名 SELF‐SUFFICIENT-ISLAND
チーム名 Hikari
チームの特徴

タツナミ先生を尊敬する中2男子です。企画・製作を一人で行いました。

チームメンバー

1

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

 この島の建物は、左側が寒冷気候をイメージして少し暗めな木材を使い、右側は温暖気候をイメージして竹やアカシアなどの明るい木材を使いました。なので、全体的にまとまりのある島となりました。そして、すべての建物が夜に映えるので、写真撮影にはもってこいです。
 今回一番苦労したところは、この島の地形作りです。なぜかというと、まだMakeCodeをあまり使ったことがなかったので、足元にブロックを生成するCodeだけを使って走り回って作りました。ですが、思ったよりもきれいな地形を作ることができたので良かったです。また工夫したところは、この島のどこから見ても特徴的な建造物が見えるような配置にして、島中を歩き回りやすいようにしました。

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

 5番、7番、11番全てをこの作品で表現しました。7番達成のため、水の循環をこだわって作りました。発電するために、水素発電の燃料電池発電という水しか排出しない発電方法を使い、できるだけ二酸化炭素等を排出しないようにしました。この水を魚の養殖や農業用水として再利用します。それから、また水素発電所に戻ります。11番達成のため、建物は全て頑丈に作り、修理し易いように少し床を上げています。また、中でも工夫したのが、神社の横にある部屋を入れ替えることで長く使えるようにした建物です。そして、この島の職業は機械の点検や農業、島の管理が中心です。この職業は全て男女によって不利有利などの差が無く、それぞれの個性を発揮でき、5番を達成できます。更に、車いすや色々な年齢層の方を想定して生活し易い街づくりを心掛けました。また、島の医療機関で対応できない時にはヘリを使って大きな病院に搬送が可能です。

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

 この作品では、全てこれまでに見てきたテレビ番組で気になった内容を取り入れて作りました。ですが、それだけでは頼りないので、不確かなものはインターネットで調べたり、本で調べたりしました。なので、少しありえないところもありますが、できるだけ実際にあるような、発電方法や物をリサイクルする方法を考えて作りました。
 僕は、こういうのを想像するのが好きなので、とても楽しく作品を作ることができました。また、いつもJAVA版でしかマイクラをしていないので、少しコマンドの使用が異なっていて、思っていたことはできませんでしたが、まあまあ良いものができました。

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

 この作品では、まだMakeCodeに慣れていなかったのであまり多用はできませんでしたが、コマンドは少しできるので/tpコマンドや/copyコマンドを使って作品を作るだけではなく、移動や作業の効率を上げるためにコマンドを使いました。ですが、JAVA版とコマンドの仕様が違うのであまり思っていた通りにはなっていませんでした。
 なので、もし次やる機会があるのなら、事前にコマンドやMakeCodeの使い方をマスターしてから作品作りに取り組みたいです。そこが次の課題です。

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

 僕は今回の大会に出るにあたって、夏休みの間で作品を作ることにしました。夏休みの間でも「何曜日と何曜日はマイクラカップの制作を進める」というように、毎日するのではなく決まった日に決まった時間にすることによって、学校の課題や部活動とこの大会の作品作りを両立することができました。
 ですが、決まった日に作品作りをするようにしてしまったので、あまり作品の規模を大きくすることができず、建築の質ではなく、アイデア勝負に出てしまったので少し心配です。でも自分が納得するような作品を作ることができたので良かったです。

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ
MAKE CODE
MAKE CODE