第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2023年-

作品No. 1706
近畿ブロック ヤング
作品名 カーボンニュートラルをみんなで学び 次世代へつなぐまち
チーム名 グリーンクラフター
チームの特徴

奈良県平群町の中学二年生です。 今回初めての応募なので緊張しますが、よい作品を作れるように努力します。

チームメンバー

1

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

公共施設を中心に、それぞれの建物の配置場所にも意味を持たせることで、誰もが住みやすいまちを表現できたところや、全ての建物の内装にもこだわったり、トロッコに乗って遊びながら町を見渡せる『森のこども園』にも注目して下さい。
 
また、agentを使って原木自動回収機を動かしたり、骨粉を自動で生成してくれる装置を繋げるのが難しくて苦労しましたが、ネットを参考にし、発展させた方法が成功したので、是非見て欲しいです。

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

日本と同じ森林国でSDGs先進国であるスウェーデンの取り組みを参考に、日本の地方でできる森林を生かしたSDGs7、11番につながる以下の取り組みをワールド上で表現しました。
・高層建築も可能で温暖化防止にも役立つCLT(直交集成材)を学校や公共施設などに用いてまちのシンボルにすること
・太陽光発電やバイオマスエネルギーで化石燃料に頼らないまちづくりを目指すこと
・エリートツリーの植林を住民の取り組みにして、森林を守り、教育につなげ、カーボンニュートラルな精神を次世代につないでいくこと
・太陽光発電やバイオマスエネルギーで化石燃料に頼らないまちづくりを目指すこと

また、5番の目標を実現をするため、こども園、学校、図書館、高齢者施設などの公共施設をつなげて配置する事で、住民がお互いに学び合い、いつまでも元気に活躍できるまちを設計しました。

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

YouTubeでCLTを利用した建築の動画を見たり、ネットでSDGS先進国上位の北欧国家の取り組みを調べることで、森林や木材を利用したカーボンニュートラルなまちづくりの参考にしました。

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

agentを使って自動原木製造機を動かすプログラムをスクラッチでプログラミングしました。
また同じ建物や部屋を作る際にcloneコマンドを使ってコピーして効率化しました。

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

応募を決めて制作をはじめたのが7月の末だったので、どこまでのまちづくりができるのか最初に計画をたてました。
まず施設をどのようにレイアウトするのかを紙に書いてみました。
みんなで学ぶまちを表現するために各施設を繋いでレイアウトして、住みやすいまちのイメージを膨らませました。

時間が限られていたため最初に大きな施設の配置をしました。
学校の教室の内装など細かいところは後でcloneコマンドなどを利用してコピーしました。

大きな施設の建築が終わった後CLT工場や住宅街、道路の整備などをすすめました。

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ
MAKE CODE
MAKE CODE