第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2023年-

作品No. 1944
東京ブロック ヤング
作品名 フューチャーシティー
チーム名 コードキャンプキッズ目白校
チームの特徴

中2女子、一人で頑張ります!

チームメンバー

1

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

最大の特徴は、未来の過疎化を防ぐために、中心の大都市(仕事)と住居ゾーン(生活)を完全に分けたところ。大きな大都市を囲むように8つの住居ゾーンが点在し、さらにその周辺には発電所を兼ねたレジャースポットが設置されている。
豊富な資源がある海に囲まれた世界には、同時に地震や津波などの災害の危険とも隣り合わせ。もしもの事態にすぐさま対応できるよう、海の地下深くに全人口が10年は生活できる避難所を設計した。この避難所へは大都市、住居、レジャーゾーンなどあらゆる場所から行くことができ、地下ですべてがつながっている。

はじめに世界を広く設定しすぎたことで、後の作業量が多すぎて大変だった。

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

テーマは、「汚れた時代にさようなら」。
遊ぶことで何かを生み出せたらと、そんな気持ちをこの作品に込めた。
・エネルギーをみんなに そしてクリーンに
発電所を設置し、自然にも人にもやさしい発電方式とレジャーを組み合わせたスポットを用意。
スリルを味わう風力発電所では、風力の代わりに人がバンジージャンプをすることでタービンを回し、水力発電所ではプールで人々が泳ぐことにより、波の動きをエネルギーに変換し電気を生み出せるようにした。
そして地熱発電所では、地下の地熱を利用して温泉やサウナを設置し、人々の癒しスポットとして楽しんでもらえるようにした。
・住み続けられるまちづくりを
避けられなかった場合の対策も必要と考えて作ったのが巨大な地下避難所。
住居ゾーンの避難場所の目印にやぐらを設置し、災害に見舞われた際には灯をともして隣の島や都市にすぐに異常を伝えられるようにした。

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

・「稲村の火」(『知恵と工夫の物語』板倉聖宣、仮説社)
・「再生可能エネルギー」(webサイト/「おしごとはくぶつかん」)
・「電気をつくる方法」(webサイト/経済産業省 資源エネルギー庁「電気をつくる方法」)
ほか

動画内で使用した音源は以下のサイトよりダウンロードさせていただきました。
・「運命」/ベートーベン
「NHKクリエイティブ・ライブラリー」さんより
https://www2.nhk.or.jp/archives/movies/?id=D0002110012_00000
・「ようこそ」/takai
フリーBGMサイト「音楽の卵」さんより
(http://ontama-m.com/index.html)

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

主にメイクコードを使って一気にブロックを並べたり、ストラクチャーブロックで家やビルを複製した。

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

①テーマを決定。
②SDGsの目標を決める。
③作品の設計図を描く。
④作品にぴったりの熱帯の海を見つける。
⑤中心を決め、大都市を制作。
⑥その後、住居ゾーン、地下、レジャー施設を順に制作した。

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ
MAKE CODE
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