応募作品-2024年-
チームの特徴
ロボットプログラミング教室「Endo IT トレーニング」からの参加
チームメンバー
4名
作品の中で注目して
みてほしいところ
最も注目してほしいのは広々と使える公民館・自然の川を活かした公園です。 工夫したのは16人乗りで水上から離着陸できる飛行機です。苦労した建物はホテルです。部屋を広くしたり、喫煙ルームを設けたり、フロントにロボットを置いたりしました。
ワールド内にモノレールを通して環状線にしました。モノレールの軌道には太陽光発電システムを設けて、クリーンなエネルギーで走るようにしました。
「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか
チームのメンバーが集まるときは、持っている本を持ち寄ってコマンドのことを調べたりしました。
また、インターネットでは建物や内装のデザイン、電車などの乗り物の設計図を調べました。
下関市には海峡ゆめタワーという建物があります。タワーとオフィスビルが分かれていますが、それを一つに合わせたビルのデザインのヒントにしました。また電車や駅はできる限り実物に近い構造となるようにしました。
色使いでは目に優しい色の組み合わせを参考にしました。とくに高級ホテルは落ち着いた雰囲気を出したかったので青緑色のテコラッタや茶色のカーペットを使ったりして、調べたことを活かせたと思います。
どのようなことを調べたか
花火を打ち上げるスイッチをオンにして、かつ夜のときだけ自動的に花火を打ち上げるようにレッドストーン回路を組みました。
また、単純にロケット花火を打ち上げるだけではなく、ロケット花火を打ち上げるのと同時にクラフターで新しいロケット花火を自動的に補充することに挑戦しました。
ロケット花火の材料を材料ごとに用意したチェストからホッパー経由でクラフターに送り、大量のロケット花火づくりを自動化することができました。ただし、つくるロケット花火のレシピになるようチェストにいれる材料の数を計算して入れなければならないという欠点があり、これは解決することができませんでした。
プログラミングなどを、
どのように使ったか
6月の終わりごろにプログラミング教室に通う小学生4人でチームを結成しました。
みんなそれぞれ作りたいものがあったので、まず一人一人が作るものを決めて作品作りをスタートしました。締め切りだけを意識して、計画らしい計画を立てませんでしたが、近未来ではクリーンエネルギーが使われていると考え、太陽光発電や風力発電を入れることは最初にみんなできめました。
メンバーの4人全員がそろって一緒に作業できる時間が限られていたので、リモート環境でチャットを使い、どうしたらみんな暮らしやすい街になるか話し合いました。
最後は、予定通りに進んでいないところはメンバーに手伝ってもらったりして何とか締め切りに間に合わせました。
どのような計画をたてて
制作をすすめたか
未来の下関市にずっと人が住み続けられようにするためには、超高層ビルディングのような新しい技術を取り入れていかなければなりません。いろいろな作業をロボットで自動化することも必要です。でも古くても大事にしたいものもあります。例えばお城のように昔建てた建物でも未来に残したいものもあります。SDGsの人が住み続けられるまちづくりは、古さと新しさを調和させる町だと思います。未来の下関市はそんな場所になってほしいと思います。