応募作品-2024年-
チームの特徴
過去、牛田小学校仲良し4人組で参加! 今は、バラバラだけど仲良し!! 男女混合のチームで(SDGs5)、”協力”して、頑張ります‼‼‼
チームメンバー
4名
作品の中で注目して
みてほしいところ
最も注目してほしいところは、このワールドの中心的建物、Inter National Dome略してINDです。ここは、SDGs17番をテーマとして作られた建物です。1Fには会議場があり、誰もが参加することができます。また、図書館やカウンセラーもあり、トイレの排せつ物を回収して肥料の元にする機械も備わっています。2Fでは、SDGs1~16番をテーマとした建物にテレポートすることができます。他にも、SDGs1~16番に関して調べたことが展示されています。苦労した点は、とても巨大に作ったことです。あまりにも巨大な建物を作ってしまったがために、スペースを埋めるのが大変でした。他にも、SDGsのロゴマークをすべて作るのも、プログラミングを使ったので、かなり苦戦しました。工夫した点は、誰とも重ならないような、きれいでおしゃれなデザインに設計したところです。円形のドームは、INDの見所です!
「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか
まずは、『12歳までに身に着けたいSDGsの超きほん』という本や、ネットを参考にして、SDGs1~16番をそれぞれ調べました。現在の問題、具体的な解決法や企業の取り組みなどをノートにまとめました。SDGs5、7、11番に関しては、前回調べたことを参考にしました。他にも、新聞で紹介されていた曲げられる太陽光電池の発明や、鉄道高架下の住宅も今回の町づくりの参考にしました。さらに、SDGs13、14、15番の環境に関しての取り組みを行っている、「東山動物園」に行きました。そこでは、何種かの動物が絶滅危惧種に指定されている原因、動物園の具体的な取り組みなどが詳しく分かりました。他にも、「でんきの科学館」に行き、変電所の仕組みや、地球温暖化の原因、温暖化が進んだ地球の将来などを調べました。こられのことを参考にして、生態系を守るために環境庁が管理する自然公園や、発電研究所、変電所などを作りました。
どのようなことを調べたか
レッドストーン回路は、農業センターなどに使いました。村人が作物を回収し、それをアレイが拾い、クラフターでパンにする、という回路を作りました。他にも、牛を自動で焼き肉にする機械も作りました。MakeCodeは、河岸畑を作るときに使いました。「ずっと4×0×10の範囲に種を設置する」というプログラミングをし、歩くだけで河岸畑が出来ていくようにしました。コマンドは、INDや職業体験所などに使いました。INDはSDGs1~16番をテーマとした16個の建物にテレポートコマンドで行き来することができます。また、中央にある巨大な時計は正午になると、チャイムが鳴るようになっています。職業体験所は、このワールド内にある職業全てを体験することができます。NPCのチャットを開かせるダイアログコマンドや、視点を変えるカメラコマンドは扱うのに苦労しました。実際に体験しているかのようなクオリティーになっています。
プログラミングなどを、
どのように使ったか
まずはメンバー全員に、作りたいものを募りました。その後は、イメージを持つために、ワールドの全体図の作成から取り掛かりました。中心的な建物を作りそこから町を広げていく、という方針が決まっていたので、まずはおおまかな図を描き、ノートにメンバー全員の要望を詰め込んだ全体図を描きました。ワールド制作にあたっては、土地の取り合いにならないように、最初にブロックで区画し、道を作って、どこにどの建物を建てるかを決めました。他にも、SDGs4番をテーマにして作られた「巨大樹大学」は、実際の木を参考にして、おおまかな図を描きました。前々回の作品では、巨大樹の幹があまりにも四角かったので、今回は自然な大木に見えるように、幹を丸くし、上に向かって細くなるように設計しました。それぞれの個性を生かして、作る建物を一人一人分担して作業しました。これにより、前回よりも効率的に、“協力”して作れました。
どのような計画をたてて
制作をすすめたか
僕たちは、SDGs17番のパートナーシップに着目しました。SDGsの目標は、世界中の人々がともに意識して行動することで、初めて達成へと近づきます。なので、今回のワールドは、「協力」をテーマに作ることにしました。INDのある温帯、熱帯、乾燥帯、亜寒帯、寒帯の5地域に分け、それぞれの地域の人々が“協力”することによって、このワールドは創られています。そして、その5地域の協力を支えているのが、16個のSDGsな建物です。これらの建物は、SDGs1~16番をそれぞれ達成するための大きな役割を担っています。例えば、SDGs4番を達成するべく建てられた巨大樹大学は、そこに通っている大学生ではない人でも、立ち寄ることができます。これらの建物はそれぞれの地域の特色を生かすために、このワールドのあちこちに建てられており、5地域の協力の要となっています。これらの建物は、INDからすぐに移動することができます。