第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2024年-

作品No. 2375
四国ブロック ヤング
作品名 みなとWorld2024~Well-bing Future for our City AWA Tokushima~
チーム名 徳島県立みなと高等学園情報デザイン科
チームの特徴

みなと高等学園は,発達障害のある生徒を対象として,社会的,職業的自立に向けた教育を行う特別支援学校で,平成24年4月に開校しました。高等部のみを設置し,商業ビジネス科,情報デザイン科,生産サービス科,流通システム科の4学科を開設しています。情報デザイン科では、高等学校の国語,数学などの教科に加えて,情報に関する専門教科の授業があります。マインクラフトは2・3年生の「コンテンツの制作と発信」の授業の中で取り組んでいます。

チームメンバー

19

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

情報デザイン科の2・3年生を中心に、総勢19名で制作に取り組みました。この作品には、ぜひ注目していただきたいポイントが多くあります。例えば、私の理想の家や建物、カフェ、ショップ、トロッコ、レスキューカー、アクアリウムなど、多彩な施設が魅力です。さらに、火山を活用した地熱発電やワイヤレス給電システム、温泉、押し活ドーム、徳島AWAドームも見どころです。ヘリコプターによるWorld観光や神社のおみくじ、プラネタリウムでの無重力体験、射的ゲームなど、実際に体験できる要素が盛りだくさんです。また、小松島の金長狸像や水素バス、未来型コンビニの再現も興味深いポイントです。これらの施設は皆島(みなとう)を中心に南北に広がり、メンバー全員が「未来の徳島でのWell-beingな人生」をテーマに制作しました。

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

ワールド作成にあたって、まずは授業で「Well-being」について学びました。ネット検索やクラスでの対話を通じて、「Well-being」への理解を深め、その概念をもとに創造力を膨らませていきました。その後、どのようなワールドを作り上げるかを各学年で話し合い、それぞれのアイデアを共有しました。話し合いで決まったコンセプトをもとに、メンバーは自分が担当する部分をインターネットでリサーチし、創造的なワールドの構築に取り組みました。

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

コマンドやエージェントを使って整地作業や建築作業をしました。
今回はレッドストーン回路でワイヤレス給電システムや押し活ドームとくしまAWAドームのメインスクリーンや舞台の跳ね上げ装置、小松島ステーションパークのたぬき銅像の表現に取り組みました。
また、コマンドブロックでヘリコプターを使ったWorld観光や路線バスでの移動、神社でのおみくじ、プラネタリウムでの重力体験、射的ゲームといった体験型アトラクションにもチャレンジしました。

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

最初の話し合いで大きな計画を立てた後は毎時間Microsoft Teamsで進捗状況などを記録して情報共有を行いました。学年をまたいだ内容の作業もありましたが、Teamsを積極的に活用して、お互いにサポートしながら取り組むことができました。実際の話し合いの際もGIGA端末を活用しながら進めることができました。デジタルとアナログのそれぞれ良いところを活用しながら制作をすすめることができました。

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

作品テーマ「Well-being」を学んで、将来の自分を想像しながら住んでみたいところや作りたい好きなところを表現しました。SDG‘sのことも考えながら建物を制作することができました。

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ
MAKE CODE
MAKE CODE