応募作品-2024年-
チームの特徴
大阪教育大学附属池田中学校のパソコン部で部活動の取り組みとして参加しています
チームメンバー
15名
作品の中で注目して
みてほしいところ
「現実世界をより良くした形」をテーマにしている点、一番注目して見てほしいです。
交通手段では、今と同じような道路はありますがトラムや水素バス、飛行機などを組み合わせた公共交通がメインとなっていてモーダルシフトが意識されています。そのためほとんど車はワールド内に作られていません。
また、エネルギーに関しても、水素ガスや太陽光をメインとしています。また、水素ガスについては輸入することを想定して港湾地区やガス貯蔵庫、輸送船を作りました。
過疎化地域に対するアプローチとして、ドローンを活用した配送システムが構築されています。
そして、最後にこの街の象徴的な部分として、「自然と共生している」点が挙げられます。森林と共生し、間伐等を行い資源を得て活用しながら、屋上緑化や道路への植林などを行って、街を持続的に維持することができていることが特徴です。
「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか
基本的な情報収集は、情報の正誤や出典元などに気をつけつつインターネットで行いました。
どのようなことについて調べたかは後述の出典元を参照ください。
また、水素エネルギーや電気関連については、現実で工事に関わっているような人たちに話を聞きつつ作業を進めました。
それ以外にも、去年のマイクラカップに出場した部活の先輩方にSDGsについて質問して作品にもそれを活かしました。
どのようなことを調べたか
私達は学校のパソコン部なので、それらの活動で身につけた論理的思考やプログラミング知識を活かし、コマンドなどを使って効率的にビルや建築物を構築しました。また、レッドストーンに関しても普段のプログラミングを応用して、回路を作り、建物のエレベーターなどにおいてコマンドと組み合わせて実用化することができました。
水路や道路などもそれらを活用して作られています。
プログラミングなどを、
どのように使ったか
マイクラカップが始まった際に、部活で集まって建てるものやその予定表、Todoリストを作成することで無理のないような活動ができました。また、夏休みについては日程を組んで、入れる人で作業しつつ時々作業の達成具合を共有することで、作業の進行度を把握しつつ効率的な活動をすることができました。
どのような計画をたてて
制作をすすめたか
1でも書いたように、このワールドは新たな世界として構築するのではなく、「今ある現実世界」をアップデートした形を目指して制作することによって、今回の作品テーマである「Well Being」を表現しました。それによって、現実に実現可能なよりよい未来を作り出すことができました。それの細かい工夫を見ていただけるとありがたいです。
また、SDGsについては、現実をより良くする点としてそれぞれの目標を意識しています。