第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2024年-

作品No. 2496
四国ブロック ミドル
作品名 鉄道パビリオン〜未来の鉄道〜
チーム名 TERUAKI
チームの特徴

小学六年生、一人で参加しています。

チームメンバー

1

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

僕が作った作品の中で、工夫したところは四つあります。
一つ目は、駅と展示スペース、レストランやショップをつなぐ地下道の照明をスカルクセンサーを使ってプレイヤーが地下道の近くを歩いたら、自動で照明がつくようにしました。
二つ目は、お客さんが間違って入らないように、ショップの倉庫にレッドストーンを使って鍵付きドアを作りました。内側からも出られるように、感圧版もおきました。
三つ目は、新幹線の車体の屋根の上に日照センサーを置いて、その下にあるレッドストーンランプに信号を送って電気がつくようにしました。
四つ目は、屋根の上のパンタグラフとトロリ線(車両に電気を送る電線)の摩擦熱を取り出してその熱で発電をし、電気をためられるように車体下にバッテリーを設置したことです。

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

僕は、鉄道が好きだったので鉄道に関するパビリオンを制作することを決めました。まずはリニアについてインターネットで調べました。リニア新幹線は電磁石の力によって浮いていることがわかりました。
また、役目を終えた車両のリサイクル技術を思いつき、先行事例がないかを調べました。そうすると、車両のいらない部品を様々な製品にリサイクルしていることがわかりました。ですが僕は部品で分けてリサイクルするのではなく車両そのものをリサイクルしてまた車両に使う形で表現しました。さらに本で音で発電する技術を偶然見つけ、人通りの多い駅のホームならたくさん発電できると考え取り入れました。この技術はパビリオンの床の部分に搭載されています。

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

ワールドの中で、レッドストーンを使ったところは3つ、MakeCodeを使ったところは1つあります。
レッドストーンを使ったところは、列車の感知装置と、入り口の自動ドアと倉庫や調理場の鍵付きドアです。
感知装置はスカルクセンサーを使って、列車の音で反応する様にし、周りに羊毛を置いて他の振動で反応しない様にしました。
入り口の自動ドアは、感知版とレッドストーン、粘着ピストンを回路で繋ぎ、感知版が踏まれるとドアが開く様にしました。
レッドストーン回路を使い、特定のレバーを2〜3本下げれば、ドアが開くようにしました。中から出られるように内側に感圧版も置きました。
MakeCodeを使ったところは、パビリオンの壁と床、天井です。
特定の鉱石を持ってマウスを右クリックすると、自動でネザー水晶ブロックが自分の前後左右選択した方向に置かれる様にしました。

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

まず、4月の初めに応募することを決めてから、大まかに月ごとにやる内容を決めそれに沿って制作を進めていきました。4月は計画作成やテーマ決定、資料収集などをしました。5月から制作を始め、6月まで目一杯制作を進めました。その中でも列車の音を感知するシステムがうまく作れず、少し制作が遅れてしまいました。7月の後半からは応募の資料の制作に取り掛かり画像や文章の作成をしたり、それらを先生と一緒に推敲、編集したりしました。制作が少し遅れていたのでスクールの時間以外でも家で制作に取り組み遅れた部分を取り戻すため、頑張りました。

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

僕がパビリオンの中に表現した未来の技術は、新幹線を浮かせる技術や車体の形、歩いたら発電される技術です。リニア新幹線は電磁石の力を使って浮かせています。それは鉄ブロックを電磁石とし、レッドストーンを導線に見立てて表現しました。これによって人々は素早い移動ができるようになります。車両の形は円柱型にして空気抵抗を大きく減らすことで、高速でも問題なく走行できるようにしています。列車の音や人の足音を感知させる音発電の装置はスカルクセンサーを使って表現しました。この装置によって音の多い駅でたくさん発電するようにしました。 これらの技術によって、よりよい移動方法が実現され、僕の住む四国と本州の行き来が楽になればいいなと思っています。

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ
MAKE CODE
MAKE CODE