応募作品-2024年-
チームの特徴
今年も従兄弟の2人でがんばりました。第5回大会で作った街の未来の姿を想像しました。
チームメンバー
2名
作品の中で注目して
みてほしいところ
幸せな未来、楽しめる未来を想像したときに、家族で過ごす時間がたくさんあって、動物と共存できる未来であってほしいと考えました。
2100年をイメージしたこの世界は大きく2つの地区にわかれていて、一つの地区では家庭ごとにロボットがいて、家事や仕事を手伝ってくれることでお父さんお母さんと子どもたちがいつも一緒にすごしています。
もう一つの地区では、大発明で意思疎通ができるようになった動物たちと人間が同じレベルで生活を送っています。
ロボットが当たり前にいる世界ではどんな施設があるだろう?動物と人が一緒に生活をする社会はどういうものになるだろうということをリアルに想像するのが大変でした。今もあたりまえにあるスーパーやゲームセンター、団地やビルも、この世界に合った形を考えてつくりました。
「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか
ロボットの機能や形と人の生活の関連性について調べました。またスーパーマーケットやコンビニにたくさん行き、どういう作りになっているのかも調べました。
動物との共存ではアニマルウェルネスについて調べ、建物の内装や外見などの色使いも動物にはどう見えているのか調べました。
調べごとには本やインターネットを利用しました。
どのようなことを調べたか
色々な形の生き物やロボットが生活する社会なので、ドアの自動化やエスカレーターの設置は必要だと思い、レッドストーン装置に挑戦しました。
海の豊かさを守るため、サンゴが育ちやすい環境をつくるために海流を作ったり温度調整をするプロペラを、コマンドをつかって回るように作りました。
プログラミングなどを、
どのように使ったか
Well-beingというテーマが難しくて、まず最初に「SDGsを達成したあとの楽しい未来」をイメージするためにSDGsを調べたり、家族や友達に幸せな未来についてインタビューしたりする調査を進めました。
自分たちの幸せな未来のかたちが固まった後、その未来をむかえるために達成しなければいけないSDGs目標についてさらに調べました。
そこから必要な施設や設備を決めて、夏休みからワールドの作成をしました。
どのような計画をたてて
制作をすすめたか
私達にとっての「楽しめる未来」は、お父さんやお母さんの仕事が大変すぎず家族が一緒にいっぱい過ごせる未来と、動物と友達のように生活できる未来です。ワールドではこの未来の社会と、その社会が成り立つために必要だと考えたものを作りました。
ゆうそうのまち2100は80年後の未来で、ロボットが人間の仕事や家事を手伝ってくれる社会です。ロボットのおかげで時間ができて、家族で過ごす時間が増え、家族は遊ぶだけじゃなく一緒に海のゴミ拾いをしたり環境を守る活動に楽しみながら取り組みます(SDGs14)。車は公共交通になり、衛星からの情報で事故なく動きます(SDGs3)。街で必要な電力は全て水力や風力等のクリーンな発電施設で作られます(SDGs7)。
共存地区では森と建物の共存を目指し、動物と人が友達のように一緒に生活しています。入口等色々な場所を工夫し、多様な生物が生活できる環境です(SDGs15)。