応募作品-2024年-
チームの特徴
小学6年生4人で参加します。昨年は2人でしたが今年は4人にパワーアップして全国大会を目指します!
チームメンバー
4名
作品の中で注目して
みてほしいところ
注目してみてほしいところは、商店街です。
苦労したところは、荷物運びロボットです。たくさん買い物する人のために、コマンドを使用して、家の近くまで荷物を運べるようにしました
工夫したところは、建物のデザインです。店の入口が商店街の入口の方向に向いており、入りやすくなり、自然と一方通行になり混雑を緩和できます。また、それぞれの店ごとにコンセプトにあった木やレンガといった異なる素材を使用しています。アーケードには松の葉を使用し、建物全体が自然素材でできています。
「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか
図書館で借りてきた本によると、フィンランドがSDGs達成度ランキング1位だったため、ネットで詳しく調べました。国の根幹に、Well-beingの思想があるフィンランドを参考に、まちづくりを進めました。フィンランドは、世界の幸福度ランキングで7年連続で1位だということも分かりました。そして、自然との共生、バリアフリー、SDGsなどの街の大まかなテーマを参考にしました。エコな明かりとして「竹あかり」を使用しました。バリアフリーについて調べ、スロープやオストメイトトイレ、点字ブロックをつくりました。SDGsには何があるか、達成するためには何が必要かを調べ、SDGs目標を反映させました。
どのようなことを調べたか
プログラミングは、病院、商店街、遊園地でNPCと話せるようにしました。遊園地内のプールでは波が出るようにしました。レッドストーン回路で、病院やシェルターの入り口が、自動で開くようにしました。エレベーターを作り、楽に上がったり下がったり出来るようにしました。またコードを使い、水中トンネルで、ロボットが案内してくれるプログラムを作りました。他にも、地下鉄を作るときに、Makecodeを使って、地下鉄の道をエージェントに作らせるプログラムを作成しました。
プログラミングなどを、
どのように使ったか
まず、町のコンセプトについて話し合い、大まかな建物の配置や設計図を紙に書きました。順番は決めずに、作りたい施設ごとに担当者を決め制作しました。共同で制作をした建物もあります。その後、道の整備や町の細かい所を仕上げていきました。また、Makecodeやコマンドを使い作業を効率的に進めました。月に一度のコーダー道場で顔を合わせる以外は、集まることが難しかったので、Googleチャットを利用し、週に2〜3度オンラインで集まり話し合いやワールドの制作を行いました。
どのような計画をたてて
制作をすすめたか
SDGs目標7.エネルギーをみんなに。そしてクリーンにの為に風力、水力、太陽光発電があり、火力発電から出た二酸化炭素は炭素と酸素に分解し炭素は植物の肥料として使います。11.住み続けられるまちづくりの為にバリアフリーを意識し、全ての段差にスロープを設置し点字ブロックを付けました。また、今年1月に能登地震があり怖かったので、災害に強い町を意識しました。病院、学校、シェルター、避難タワーが繋がっています。ヘリポートもあります。14.海の豊かさを守ろうの為に養殖場、観光用水中トンネルや土産物屋、ゴミ除去装置を作りました。15.陸の豊かさも守ろうの為に動物や植物の生態系を守る自然豊かな町づくりを目指しました。町の中心にある巨木がこの町のシンボルです。全ての人が楽しめる遊園地や洞窟探検エリア、雰囲気のある温泉、子供が喜ぶ駄菓子屋など皆が幸せに過ごす為の施設も充実しています。