応募作品-2024年-
チームの特徴
小4の姉と小3の弟、2人で取り組みました。地域のプログラミングサークル(みらいSTEAMラボ)に通っています。姉はプログラミング教室(みらいコード)にも通っています。弟はただの鳥が好きな自由人です。
チームメンバー
2名
作品の中で注目して
みてほしいところ
花火を見るための会場です。
花火の仕掛けはレッドストーン回路を使いました。
会場はみんなで座って見れる外のかんらん席と、ぼうおん室の2つをつくりました。
私の弟は大きな音が苦手なので、花火があまり好きではありません。
また、いつもお祭りでは親戚が集まって船から花火を見るのですが、今年はいとこのところにあかちゃんが生まれたので来ませんでした。あかちゃんも大きな音にびっくりするからだそうです。みんなと花火が見れなくて残念だったので、誰でも花火が楽しめるように、防音の部屋をつくりました。
「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか
一緒につくった弟や家族に、どんなことが幸せかを聞きました。みんな、幸せを感じることはバラバラだけど、その中でも家族がみんな共通して好きだったのは「夏休み」でした。子どもにしか夏休みはないけど、お父さんとお母さんの大人にも夏休みを楽しんでほしいと思ってつくりました。ワールドの中のひまわり畑の迷路は今年家族で行った兵庫県佐用町にあるひまわり畑の迷路を参考にしました。
また、今回はSDGsが達成された後の世界なので、SDGsについても本をみて調べて、ゴミゼロの海をイメージしました。
どのようなことを調べたか
プログラミングは範囲が広いひまわり畑を作るのに一番使いました。まず空気ブロックを使って整地し、草ブロックとひまわりを歩いたところに置き換えました。その後、迷路になるように歩いた後を土ブロックに変えました。HIMAWARIの文字もメイクコードでつくりました。
レッドストーンは花火を起動させるためにつくりました。町から花火がタイミングよく見えるようにしたかったので、導線を長くして、町までつなげて、ボタンを押したら花火が上がるようにしました。
プログラミングなどを、
どのように使ったか
最初に町全体のイメージを考えました。その後、途中で思いついたアイディアや調べたこと、計画を変更したりしたことをノートにメモしておくようにしました。
どのような計画をたてて
制作をすすめたか
みんな、幸せを感じることはバラバラだけど、その中でも家族がみんな共通して好きだったのは「夏休み」でした。子どもにしか夏休みはないけど、お父さんとお母さんの大人にも夏休みを楽しんでほしいと思ってつくりました。夏休みが好きと言っても、「好きなこと」はみんなバラバラなので、海水浴場や屋台、お祭り、ひまわりめいろ、船、花火、ボートつき場など、それぞれが幸せな「夏休み」をつくりました。
赤ちゃんも、大きな音が苦手な人も一緒に楽しめる防音設備のある花火会場もウェルビーイングのテーマです。
SDGsを達成したきれいな海にかかる町と島を繋ぐ橋もあります。