第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2024年-

作品No. 2894
北関東信州ブロック ミドル
作品名 自然と生き物を大切に〜未来の環境へつなげていこう〜
チーム名 茨城大学教育学部附属小学校4年4組(旧複式)
チームの特徴

いつも元気で明るい、笑顔あふれる4年4組です。困ったことがあっても、いつも9人で助け合いながら楽しく学校生活を送っています。

チームメンバー

8

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

このパビリオンは【自然との共生】をテーマにして作りました。自然と一緒にいる良さを感じてもらうことがまず大切だと思ったので、限られた場所や環境でも海の動物や陸の動物などと生活できたり、植物を育てたりできることや、その良さを感じてもらえるような場所を作りました。また、自然環境を守っていくことも大切なので、自然に優しく電気をあまり使わなくても大丈夫なつくりにしたり、イオン水と銅の板とアルミニウムの板を使った環境に優しい自家発電装置を取り入れたりしました。飲食スぺースでは、食文化も考えてキノコや魚を用いた代替肉を用意しています。ここで使うキノコも施設の中で育てられるようにしました。屋上には、焚火のイスとパラソルを用意して休憩できるようにしました。工夫したところが分かるように、施設の工夫をまとめた本も置いています。自然を大切にする心の表現として、建物を上から見るとハートの形になるように作りました。

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

はじめに、自分たちのパビリオンのテーマにした【自然との共生】について考えを深めるために、自然との共生って具体的にどんなことなのかについて、インターネットや資料で調べたり、自然との共生を実現するために大切なことについてみんなで話し合ったりしました。その後、ゼロカーボンエネルギーや、CO2削減のための取り組み、新しい発電の方法など、自然との共生のために必要な技術について整理して、今開発されている技術を参考にしたり、インターネットで公開されているマインクラフトの仕掛けを参考にしたりしながら、パビリオンに取り入れる未来の技術を考えました。万博については、EXPO2025のホームページを見て、その内容を確認しました。特に、国内パビリオンや海外パビリオンは、それぞれのテーマやデザイン、作りをみんなで確認して、自分たちのパビリオンづくりに生かせるようにしました。

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

レッドストーン回路に挑戦して、自動ドア、畑の自動収穫装置、自家発電装置をつくりました。自動ドアは、感圧板を踏むとレッドストーンダストが反応して扉が開くようにしました。畑の自動収穫装置は、ボタンを押すと、レットストーンダストが反応して、ディスペンサーから水が出てきて、その流れの力を使って収穫できるようにしました。自家発電装置は、イオン水にアルミニウムの板と銅の板をいれてつなぐと発電できるようにしました。自動ドアと畑の自動収穫装置は、インターネット上で載せられていた動きの仕組みを参考にして、自家発電装置は、自分で考えてパビリオンに取り入れました。 MakeCodeには挑戦できませんでしたので、今度は挑戦したいです。

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

みんで集まれるのは夏休みに入る前の7月の終わり頃までだったので、そこから逆算して提出までのだいたいの計画を立てて活動を進めました。初めに、全体の作品のテーマ「Well-being をデザインしよう」の中でも、どんなことに注目して作品を作るかみんなで話し合いました。そのときには、マインクラフトカップのホームページに載せられていたヒントを参考にして、部門テーマ「未来の技術でパビリオンを創造しよう」を表現するために自分たちにとってイメージがしやすかった「自然との共生」を自分たちのテーマにすることにしました。その後、調べたり道徳の時間に話し合ったりして自然との共生についての考えを深める期間を十分に取りました。その後、おおまかなパビリオンのつくりをみんなで決めて、分担しながら作業を進めて、作業中に思いついたアイディアもどんどん盛り込みながら、パビリオンを作っていきました。

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

限られた場所や環境でも様々な動物や植物が生きていくために必要な環境をつくることができる装置や、電気を使わずに水の流れの力で上下に移動できるエレベーター、材料工学の研究が進んだことを想像して取り入れた、電気や火を使わずに明かりをとれるグロウストーンを埋め込んだ床や柱、イオン水と銅の板とアルミニウムの板での発電方法を発展させて十分な電気をつくることができる自然環境に優しい自家発電装置、電気を使わずに水の流れる力を使って畑の作物を収穫する、自然環境にも人間にも優しい自動収穫装置、これらを主に未来の技術として表現しました。

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ
MAKE CODE
MAKE CODE