第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2024年-

作品No. 2927
南関東ブロック ヤング
作品名 Quality Of Life~環境還元型エネルギー社会へ~
チーム名 川崎市立橘中学校 マルチメディア研究部
チームの特徴

チームメンバー

16

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

 特に注目してもらいたいのは、「生活の質が高まり幸福感を感じられる街づくり」です。具体的には、自然との融合を目指して設計したマンションなどの建物群です。建物に植栽を施すことで直射日光を受ける面積を減らし、塗装を長持ちさせます。また、居住者は自然を身近に感じながら生活することで季節を感じながらゆったりと過ごす時間を持ち、生活の質が向上します。駅のホームに並行してお店を配置しました。公共交通機関である鉄道の利用と同時に気軽に買い物ができると移動時間も減り、様々な世代の生活が便利になると考えました。同時に商品の輸送を鉄道で行うことで、「モノが運べなくなる」と懸念されている物流問題の対策や排気ガスの排出量を減らすなど、社会全体や地球にとっても良い影響があると思います。

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

 このワールドの作成にあたり、まず図書室でテーマに沿った内容の本を探しました。
そこで部員が選んだのは、『まちのユニバーサルデザイン』『ビジュアル図鑑 スーパークールテック 世界のすごい技術』『ユニバーサルデザインとバリアフリーの図鑑』『こんなにすごい未来の世界』であす。
 また、数多くのサイトからも情報収集を行いました。 その情報収集の過程で、SDGSの目標7「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」を実現する街づくりができないか模索をしました。そこで、大阪府が実現を目指しているサステイナブルエネルギーである「水と大気中のCO2などから生成する人工石油」というものがあることを知り、自分たちが目指す「Quality・Of・Life」を実現するために必要なサステイナブルエネルギーであると考え、サブテーマを「環境還元型エネルギー社会へ」にしました。

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

 私たちの部活では、プログラミングは基本的にスクラッチにて、私たちがfillコマンドを使用したり細かい仕上げをしていたりする間にて agentには、別の作業をしてもらうといった活用をしました。実際の作業画像は、補足資料に貼付します。

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

 大会に参加するにあたり、月単位の大きな枠組みを考え、締切から逆算して計画を立てました。具体的には、6月に「well being」というテーマをもとにしたワールドの構想を練り、設計図を描きました。その設計図をもとに、7月から8月中旬までワールドの作成を行い、8月末に本資料等必要資料の作成を進めました。そして、毎回、活動前に進捗状況を航空写真で全員で共有しました。そして、小グループによる進行度合いに偏りが出ないように調整し、メンバーの得意なことが生かせるような役割分担を目指し、私たちのワールドを作成しました。

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

 今回の大会テーマの「well being」を街づくりで表現するために、私たちはSDGsの目標の次の3点に絞り、それを重点的に街づくりを行いました。
目標7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに 
目標9 産業と技術革新の基盤をつくろう 
目標11 住み続けられるまちづくりを
 特に、環境還元型のエネルギーについては注力しており、バイオマス発電や、太陽光発電だけではなく、大阪市で現在研究、協議中の空気中の炭素から人工的に燃料を作る「人工石油」の生産工場を作り、持続可能なエネルギーに加え、地球に戻すことも可能なエネルギーを目指しました。

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ
MAKE CODE
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