応募作品-2024年-
チームの特徴
沖縄県立桜野特別支援学校 中学校一年生から高校3年生までの4人で美術の時間にて街づくりに取り組んでいます!
チームメンバー
4名
作品の中で注目して
みてほしいところ
私達は美術の時間を使ってこれまで街づくりを行ってきました。工夫した所は、私達桜野特別支援学校のシンボルでもある桜の木の色合いを使用して街を作り上げていくところです。色々な国の人が、宗教の違いや思想の違いも乗り越えてホッとできるような街をイメージして作り上げて行きました。
未来の街となると、科学がとても発展した街をイメージしますが、未來だからこそとてもシンプルで人々が安心してリラックスできるような街があったらいいねと皆で話し合って決めました。
全てを自然エネルギーでカバーし、そこには、色々な宗教の聖地があり、無料で入れる温泉があり、畑で取れる野菜を使った無料の食堂や、大きな牧場、魚の養殖、病院やリハビリ施設、学校などが整備されています。道を歩いていると道端にベッドが。「あっ。一眠りしようかな。」そんな物語の中のような未来ののんびりとした桜野タウン。
「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか
ウェルビーイングの意味をまず、インターネットを使って調べました。SDGsの目標が達成された街ってどんな風だろうと未来の街をテーマにイメージしたりインターネットで検索しました。最初はSFに出てくるような未来都市を作ろうとしましたが、皆で意見を出し合っていくと、「SFのような街って本当に私達が将来好きな街なのかな?」自然溢れる沖縄県の桜野特別支援学校のような、風景が変わってしまうのはちがうのではないか。エネルギー問題を全て解決し、自然豊かでのんびりしていて、だけども人が来たくなるような。人種も宗教も関係なく過ごせるような街だといいなと思いました。
社会の授業で学んだホロコーストや、イスラエル、パレスチナ問題があることをネットからより詳しく計画の段階でも調べ直しました。
争いもないような皆がのんびりできる街に必要なものってなんだろうと考え、リサーチ情報から皆が入れる温泉を作ったりもしました。
どのようなことを調べたか
Makecodeを使って病院等の建物の基盤を作ったりもしました。
この街には小さいけど地下シェルターがあります。どんな人でもふと一人になりたいなと思う時、そっと隠れ階段から地下シェルターに繋がる道が。レッドストーンを使った隠し扉の制作に挑戦しました。
プログラミングなどを、
どのように使ったか
話し合いの中で、自然あふれる街に必要なものってなんだろうと皆で意見を交わしながら、リサーチをして制作に進みました。
観光名所、温泉、図書館兼学校、無料カフェ等たくさんのアイデアを出し合いました。
未来の街について意見交換、SDGsについて改めて学習→リサーチ→制作と進めていきました。また、マイクラカップの過去作品なども参考にしたりしました。
どのような計画をたてて
制作をすすめたか
私達4名が過ごしている沖縄県は自然が豊かな県です。いろいろな国の人々も街中でよく見られます。
未来の街が科学的に発展した国ではなく、私達の大好きな自然や海と共存しながらも誰もがホッとできるような街をイメージして桜野タウンを作りました。エネルギーや食料問題、教育やジェンダー、自然の保全が一体化した街並みをご覧ください。暖かく、安心できるようなそんな街を表現しています。