応募作品-2024年-
チームの特徴
青森県八戸市にあるCoderDojoHachinoheに集った小学2年〜中学1年で編成したチームです。
チームメンバー
8名
作品の中で注目して
みてほしいところ
最も見て欲しいところは、チームメンバーそれぞれが「これがあったら楽しい世界」だと思うものを建てた広場です。
チームの学年がばらばらで、はじめはひとつの建物を何人かで建てようとしましたが、建築力がばらばらなのでうまくいかず、テーマをまとめた広場にするのに苦労しました。
「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか
活動を始める前に「みんなにとっての幸せとは何か」をブレインストーミングという形で話し合い、それぞれの幸せ・好きが否定されない世界がSDGsの【誰一人取り残さない】に当てはまると思いました。
そしてそれを叶える社会がずっと続くようにするにはどうしたらいいか、インターネットや図書館で借りた本を参考にしました。
どのようなことを調べたか
食料の安定供給の工場をつくるとき、工場には人が入る扉と機械が通る大きな扉があるなとを知り、大きな扉を表現するためにコマンドブロックを使ってブロックを連続的に出したり消したりする命令で自動開閉扉を作りました。
プログラミングなどを、
どのように使ったか
一番はじめに「みんなにとっての幸せとは」という内容でブレインストーミングを行いました。
自分の好きな事や幸せな事が他の人と同じとは限らない事、自分の好きな事が人と違っても変じゃないしお互いに大事にすればいいという事をみんなで話し合い、じゃあどんな世界ならそう生きていけるかを考え、制作を始めました。
学年がバラバラの八人でひとつの世界を作るので、それぞれが作りたいものを相談しあい、担当する建物や建てる場所を割り振りながら作業しました。
それぞれ学校が離れていて、直接集まって作業するのが難しかったので、Discordを使ってお互いに連絡を取り合いながらオンラインで制作を進めました。
どのような計画をたてて
制作をすすめたか
「Well-beingをデザインしよう」という事を、チームではSDGsの【誰一人取り残さない】事だと考え、どんな人もそのままの自分の幸せを幸せだと感じていい世界を表現しました。
いろんな人がそれぞれにとって便利に作られた家が建つ住宅地と、それぞれの好きを集めて建てた場所、それらを安定して動かすための電力発電、食料の自動生成工場、何かあった時の避難施設なども作り、安心して暮らせる環境にも気を配りました。