応募作品-2024年-
チームの特徴
都内プログラミング教室から、小学3年生1名が初参加します。 大好きなMinecraftの世界で、プログラミングの技術を利用し、夢のたてものを作ります!
チームメンバー
1名
作品の中で注目して
みてほしいところ
毎日、楽しくなるような学校を作りました。
■緑に囲まれた校舎
世界のかっこいい建物を調べ、緑に囲まれている建物を作りたいと思いました。
校舎の上の階からも緑が見えるように、背のたかい植木鉢にして、木や花を植えました。
■アスレチックから橋をわたり入る教室
校庭にアスレチックがあったら、すごく楽しいと思いました。
アスレチックから橋に飛び乗ります。
橋を渡ると教室に入ることができます。
■校舎のうらに行けるトロッコ
校門からトロッコに乗って、校舎のうらに行くことができます。
■バスケットボールのゴールのある体育館
広い体育館でバスケットボールを楽しむことができます。
■室内かくれんぼエリア
雨の日も室内でかくれんぼができます。
かくれんぼするため、明かりは暗くしています。
「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか
万博のホームページで、各パビリオンの動画を見たり、The Future of Work(http://www.youtube.com/watch?v=59d3UZTUFQ0)の動画を見ました。
The Future of Workの動画では、MakeCodeのエージェントのように、レンガを積んで建物を作るロボットが出てきていることに驚きました。
どのようなことを調べたか
■レッドストーン回路
学校生活が便利になるよう、入り口はレッドストーン回路の自動ドアにしました。
■ストラクチャーブロック
教室、トイレなどの同じ形のものをたくさん作る部分で、縦、横、高さを考えながら、ストラクチャーブロックを利用しました。
■MakeCode
植木鉢や、学校の壁をMakeCodeで作りました。
区画からはみ出ないようにするため、エージェントを利用しました。
エージェントの位置を中心に植木鉢を作ったり、自分とエージェントの位置が対角になる建物をプログラミングしました。
■コマンドブロックとレッドストーン回路
屋上の花火打ち上げ装置にコマンドブロックとレッドストーンを使いました。
コマンドブロックでは、昼→夜→昼となるように設定しました。
夜→昼は、チェーンコマンドブロックの「ティックの遅延」の時間を色々試し、ちょうどよい時間にしました。
プログラミングなどを、
どのように使ったか
たてもの作りを始める前に、プログラミング教室の先生と相談して
・進め方
・たてものを作る時のルール
を決めました。
■進め方
すぐに作りたいと思いましたが、6月は万博やSDGsについて勉強してから始めました。
夏休みには、色々な予定があったので、夏休みに入る前から作り始めました。
8月終わりに完成するように計画を立てて、しめ切りに間に合うことができました。
■たてものを作る時のルール
たてものを作り始めてから「作り直したい」と思うことがあるかもしれないので、古いワールドも残しておこうと考えました。
1日1回、作り始める時に、前回のワールドをコピーします。
コピーした新しいワールドの名前には、作っている日の日付を4桁の数字でつけるようにしました。
実際に、2回くらい、古いワールドから作り直すことがあったので、このルールで良かったと思いました。
どのような計画をたてて
制作をすすめたか
幸せな未来の学校を想像し、噴水やプール、給食室、花火装置を考えました。
■サンゴ養殖の海水噴水
校庭の噴水は海水で、サンゴの養殖をしています。
■水槽が見えるガラス張りのプール
プールの水は、海水から作られた真水です。
ガラス張りのプールなので、海の生き物と一緒に泳げます。
■出来立てをエレベータで運ぶ給食室
いつでも給食が食べられます。
上の階まで給食を運ぶのが大変なので、海水を利用したエレベータで運びます。
■花火打ち上げ装置
感圧板をふむと、花火が上がります。
未来の技術では、空の色を昼から夜に変えたり、夜から昼に変えたりできるようになったらいいなと思いました。
その技術を、コマンドブロックとレッドストーンで作りました。