応募作品-2024年-
チームの特徴
チームメンバー
16名
作品の中で注目して
みてほしいところ
最も注目してみて欲しいところは学校です。毎日通いたくなるような楽しい空間にしました。全面ガラス張りで吹き抜けも多く、教室に移動するまでにたくさんの仕掛けがあります。楽しい学校に毎日来たくなります。
私たちの学校には中庭に畑があります。それを模してこの学校の屋上も都会でも楽しく植物を学べるように畑を作りました。コマンドを使って高い階にまで自在に行き来できます。防具立てを使ってピアノや椅子を表現しました。みんなのこんな学校あったらいいなを集めて作りました。またビルのような校舎が3つあります。自由に動き回っていても安心なように低学年、中学年、高学年で校舎が分かれています。ウェルビーイングな空間を再現するために,比較的バリアフリーな学校を意識して作りました。
「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか
・みんなが快適に過ごせる暮らしのために
マンションの玄関は自動ドアになっているところがあります。そこは手の不自由な人でも不自由なく過ごせると思います。お年寄りの方も体の負担が少ないと思います。このドアを作るのに自動ドアの仕組みを本で調べました。
・効率化
部屋をコピーするために、ストラクチャーブロックを使いました。インターネットでどうやって使うかを調べました。
・実体験をいかして
私たちは学校の宿泊行事でそば博物館やそばの製造をしているところを見学しました。その時に工場がどんなところかを学びました。その経験を生かして今回はパン工場を作りました。機械のレッドストーン回路の仕組みは本から学びました。
どのようなことを調べたか
ホッパーの中に入っているアイテムの容量によってコンパレーターの「出力」が変わるのを利用して、アイテム仕分け機を作り、小麦畑に植えた小麦を収穫しパンにするのを自動化しました。この機械があるのはパン工場です。
このような食物を作る機械はその他にもあります。オブザーバーが目の前のブロックの状態が変わると動力を出すのを利用して、植物が育ったら即回収するような機械です。カボチャ、昆布を育てるのに使いました。
工場や、光合成発電所、マンション、プラネタリウムなどには、ピストンを使った動力がないと開かない扉があります。これもレッドストーン回路を使っていて、体が不自由な人のために感圧板を使ったものや、勝手に入ってほしくないため動力を与えるためのレバーを隠してるものもあります。
プログラミングなどを、
どのように使ったか
•この大会に学校のみんなで出てみたい、と思ったから校長先生にお願いして大会に参加できました。課外活動のようなプロジェクトだったので、夏休み前は時間を見つけては集まり会議をしていました。夏休みは,定期的にオンラインで会議をしていました。誰が何を作るかを夏休み前に,夏休み中は作品作りに必要なワークシートを埋めて,それに沿ってワールドを作りました。
夏休み前に会議をして,ウェルビーイングな街とはどんなところか、それをどう表現するかを決めました。また,いつまでに何を作るか,誰が何を担当するかなどのスケジュールも細かく管理しました。
どのような計画をたてて
制作をすすめたか
ウェルビーイングを意識した点は,自動ドアやテレポーテーションを多く使い,体が不自由な人でも便利な暮らしができるバリアフリーにしたところです。また,パン工場の最上階にはNPCを使い,いろんな民族や人種でも平等に働けることを表現しました。
SDGsの中でできているのは、7番の「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」を目標にして光合成発電所を作りました。光合成発電所では色々な葉っぱを使って二酸化炭素を酸素と電気に変えそしてピストンで圧縮します。それをさまざまな場所へ届けます。
他にも2番の「飢餓をゼロに」も目標にしてワールドにパン工場を作りました。
パン工場の上には小麦畑もあります。さらにそこでnpcがパンを作っています。
工場の中には骨粉製造機とアイテム仕分け機と小麦を育てる機械があります。
できたパンをマンションや一軒家に届けます。