第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2024年-

作品No. 3178
北関東信州ブロック ジュニア
作品名 SDGs Park ~みんなが楽しいと思うパビリオン~
チーム名 Ivy Pentas (アイビー ペンタス)
チームの特徴

マイクラ大好き、仲良し姉妹です。

チームメンバー

2

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

 工夫したところは3つあります。1つ目はNPCの利用です。私たちのパビリオンは楽しみながら未来の技術を体感できるものです。ロボットのNPCがアトラクションの説明をすることで来てくれる人に未来の技術を体感してほしいと思いました。また説明は会話で説明したほうが理解しやすいとも思いました。実際には、音声のみで全部の操作ができることを想定し作りました。2つ目はテレポートコマンドを使ってよりスムーズな移動を表現しました。技術的には調べられ切れませんでしたが,未来にあることを信じて作りました。3つ目は、色鮮やかなデザインです。未来が希望あふれる平和で楽しいものであってほしいと思ったので、虹をイメージしました。未来の技術についてもパビリオンに来てくれる人が楽しんでもらえる様な形に表しました。

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

 図書館の本、インターネット、動画で調べました。万博はEXPO2025のホームページで、開催目的やテーマ、会場で体験できるイベントや近未来のイメージを詳しく調べました。公式ロゴのデザインに込められている思いもパビリオンのデザインのアイデアにするため詳しく調べました。未来の技術は、万博の調査をとうして思い浮かんだ「私たちが未来に欲しい技術」を妹と出し合い、インターネットの検索で出てきた、私たちがマイクラで表現する2030年~2035年位未来にはきっとできているだろうと思った技術を調べました。技術の具体的な仕組みについては、動画や実物を見ました。母が「1日で疲れがとれる技術があったらいいね」と言ったので「疲労回復」「ストレスの緩和」についても調べました。「クラゲ」に効果があるとの記事を見つけたので面白いなと思い、実際に水族館に行って自分で体感しました。

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

【メイクコード】①一瞬でブロック置きができるコードです。1つの大きな空間作りや、地下を掘り出す②パビリオンの中心となる円形の建物やレクテナUFO作成。③プレイヤーがアイテムを使用したとき、エージェントの位置にテレポートすると同時にメッセージを送信できる仕組み【レッドストーン回路】①手動ドア:レバーを引くと隠しドアが開く仕組み②ジェットコースター:パワードレールの使い過ぎに注意しました。【コマンド】①テレポートコマンド:NPCのほとんどに使用②メッセージコマンド:テレポートすると画面にサインや場所名が大きな文字で表示③アイテム入手コマンド:水などの特別なアイテム入手に使用。④効果コマンド:コマンドを実行した後に特定の効果(めまいなど)をプレイヤーに特定時間だけ与えます。アトラクションの動きをリアルに表現するのに使用。

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

作品の提出締め切り日から6月までさかのぼって計画を立て、カレンダーにて管理をしました。6月中は調査やマイクラ(プログラミングやコマンド)の勉強をしました。7月は、参加する部門を決めたりパビリオンの中に取り入れる未来の技術の仕組みを調べました、デザインパビリオンの設計図もかきました。夏休みからはパビリオンを作り始めました。締め切りの一週間前には作品の登録を始めたかったのですが、制作中に予定以上に作りたいものが増えたり、プログラムがうまく動作しなかったり、ミスをして建物を消してしまったり色んな出来事があったため作業に遅れが出てしまいました。登録に間に合うように、施設の中をシンプルにしたりメイクコードやコピーコマンドをたくさん使って仕上げました。妹とけんかする日もあったけど、2人で最後まで作れて楽しかったです。

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

表現した技術は2つです。①宇宙太陽光発電:地上の約10倍のエネルギーを作り、マイクロ波やビームで地上に送信します。送られた電力は受信プラントであるレクテナで電気に変換します。フェーズドアレイを使いエネルギーを世界のどこへでも送信できます。パビリオンに作ったUFOのてっぺんがレクテナになっています。②環境発電:種類は電磁波発電・床発電・熱発電の3つを作りました。です。電磁波発電は宇宙発電と同じくUFOで行います。UFOの下には電磁波吸収装置があり、来場者が使っているスマホや会場で発せられる電磁波を吸収し電力にします。パビリオンの通路やジェットコースターには床発電の技術が使われており、振動によって電力をつくります。地下の『music』では観客の熱気を利用して冷暖房などの電気に使用しています。会場は災害時の避難場所になります。裏には大きな蓄熱槽があり災害に備えています。

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ
MAKE CODE
MAKE CODE