第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2024年-

作品No. 3425
東京ブロック ヤング
作品名 海の街
チーム名 sakana
チームの特徴

中学2年生の幼なじみ2人チームです

チームメンバー

3

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

この町の一番の目玉は「ごみ処理施設」です。ごみ処理の工程は4段階に分けられ、それぞれ無駄のないようにし、環境にも配慮した施設となるようにしました。最も苦労した点は、この工程をマインクラフト上で再現することです。ごみ処理というものは本来とても難しい工程を踏む作業で、また、消費の絶えない現代社会で最も大きな問題の一つです。そのため、ごみ処理に関する文献を多く読み、マインクラフトで再現可能で、かつ、現状のごみ処理の問題を解決するようなアイデア取り入れられるよう努力しました。
工夫した点は、MAKE CODEやコマンド、RS回路などの技術を最大限活用し、ごみ処理の工程をよりリアルに再現できるようにしたことです。

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

今回は、はじめに「Well-being」についてインターネットなどで詳しくしらべ、それを自分なりにマインクラフト落とし込めるよう考えました。また、町作りのアイデアは主に学校や塾などで培った知識をもとに考えだし、詳しいことは本を読んだり講義を受けたりして理解を深められるようにした。例えば、ごみ処理や浄水の過程に発電を取り入れることや太陽光発電や風力発電などのクリーンエネルギーに関することは、講義で学んだ。

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

MAKECODEでは、ごみ回収装置を作り、ごみ処理の分別や焼却などの仕組みはRS回路を使って再現した。また噴水のギミックやスプリンクラーなどはコマンドでつくり、また、建築の補助にも使用した。

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

考えたアイデアをチーム内で共有し、紙にまとめてそれをいつ、誰が作るか大雑把な計画を立て、段階的に進めていった。

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

ワールドでは、テーマである「みんながそれぞれの幸せを享受できる持続可能な町」をめざして町作りをしました。例えばセキュリティの高い安心安全な住居や、誰もが平等に過ごせる公園と学校などです。またこのワールドではSDGsの実現に向けた町作りも行っており、特に注力したごみ処理施設では7、12、13の目標に目を向けてつくりました。他にも、天候に左右されない屋内畑→2 建物の屋上で行う太陽光発電、海沿いで行う風力発電、浄水施設で行う水力発電→7 ドローンによる町の清掃、配達→8、9 雨水を浄水して無駄なく使う→6 町のシンボル、白鳩→16 などがあります。

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ
MAKE CODE
MAKE CODE