第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2024年-

作品No. 3653
東京ブロック ヤング
作品名 バビロシマの楽園
チーム名 八王子工学院ジンベーズ
チームの特徴

工学院大学附属中学校の中学三年生です。

チームメンバー

4

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

最も見てほしいところは、夜になった時にツツジやサクラが光って見えるようにして、夜景を美しくみえるようにしたところです。工夫したところは、実際に作った街で生活する人が、どんなところで困るか、どんなところが危ないかなどを考えたところです。例えば、住宅街を通る道路では、子供が道路へ飛び出さないようにツツジを植え、また横断歩道から飛び出した場合のために横断歩道付近に人がいると道の真ん中が光るようにしました。苦労したことは、暗くて危険な道を出来るだけ作らないようにしたことです。そのようなところは、犯罪が発生する危険性があるから、できるだけ作らないようにしました。

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

インターネットで人が落ち着く色を調べ、そこでピンク色が人を落ち着かせることが分かったので、桜やピンクの素材を多用しました。また、オーストラリアに行って「男子トイレ」「女子トイレ」の他に「ユニセックストイレ」という種類のトイレを知り、作品の中に作りました。他にも、広島に行ったときに広島市の三角州の地形について知り、作品の地形も広島市のように三角州に街があるようにしました。

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

蛍のいる場所は自然が豊かな場所だと知り、夜になると蛍が飛ぶようにしました。蛍はアドオンの、パーティクルという細かいものを大量に表示できる機能を使って表現しました。また、白いLEDのランタンを作るためにアドオンで新しいブロックを作って表現しました。また、この世界の地面はMakecodeの円で作られています。

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

ワールドの大まかな構想をホワイトボードのアプリケーションを使って描き、チームに伝えました。その後、中央の三角州の土地の使い方をスクリーンショットの上に描きました。それをもとにして建物を作り、道路や公園を作っていきました。

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

この作品を作るにあたって大きな3つの柱を意識しました。1つ目は、ジェンダーの多様性です。男子トイレと女子トイレという2つだけでは困ってしまう方がいるかもしれないと思い、ユニセックストイレを設置しました。2つ目は、自然の豊かさです。これはSDGsの13番などに当てはまります。もしも人間の住む場所の割合が自然の割合より多くなってしまうと、人間はとても暮らしていけないと思い、人間の領域より自然の領域のほうを多くしました。3つ目は、人々の安全です。交通事故や犯罪が多い世界では人々は怯えながら暮らしていかなければならず、そうするといろいろなことに消極的になってしまうと思い、できるだけ安全な街を目指しました。

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ
MAKE CODE
MAKE CODE