応募作品-2024年-
チームの特徴
4歳の頃からSwitchでマイクラでの建築遊びを始めて、いまでも建築遊びが大好きな小学2年生です。昨年からパソコンでの「MakeCode」を習い始めて、作品づくりに活かしました。マイクラカップは今年初挑戦です。
チームメンバー
1名
作品の中で注目して
みてほしいところ
未来では、人口がへって、ぼくが住んでいるマンションも、人が住まなくなって、へやがあまるだろうと思いました。でも、そのまま廃きょになるのはもったいないと思ったので、再利用したたてものを作ろうと思いました。そして、街に住んでいるひとたちも、野菜づくりを楽しめるたてものにしようと思いました。なぜかというと、1学期に、生活の授業でスイカを育てたことが楽しかったけど、住んでいる国立市の家の近くには畑がなくて残念におもったことと、夏休みの自由研究で、夏野菜の生産地しらべをしたら、生産地が東京の野菜はほとんどなかったからです。マンションは、ぼくが住んでいるマンションの西館と東館をそっくりに作りました。東館は農業たいけんができるたてもので、西館はあそべるたてものです。たてものの中にいろいろな野菜の畑をつくったり、コースターや遊び場づくりをがんばりました。
「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか
8月8日に、「こども霞が関見学デー」で、お母さんと省庁に行きました。イベントでは、エネルギーや宇宙開発の体験ブースに参加しました。また、万博のパンフレットと、日本の農業のことがのっている「ジュニア農林水産白書」をもらって、お母さんと読みました。万博のパンフレットで、万博のもくてきとパビリオンのことがわかりました。「ジュニア農林水産白書」の中で、今、日本の農業では、農業を始める人が少なくなってきていることと、ロボットやドローンを使った技術開発をしていることを知りました。図書館で本をかりて、スマート農業のことや、日本の農業の未来について、読みました。
どのようなことを調べたか
・マンションのガラス壁をつくるのに、「MakeCode」を使いました。繰り返しで、エージェントにガラスブロックをおくことを手伝ってもらいました。
・移動コースターを作るのに、レッドストーン回路のパワードレール、レッドストーントーチ、レバーをつかって作りました。ソウルサンドを使って水流装置を作り、上に一気に上がる仕組みを作りました。
・マンションのごみおき場にバイオマス発電所をつくるのに、レッドストーン回路で、発電して明るくなるように、レッドストーンランプを使いました。
・ストラクチャーブロックを使って、マンションの建物をコピーしました。
・天気コントロール装置づくりで、コマンドブロックを使って天気変更のコマンドを設定しました。
・NPCをつかって、セリフで説明できるようにしました。
・入り口はレッドストーン装置で自動ドアにしました。
プログラミングなどを、
どのように使ったか
学童に行かない8月のお盆休みに集中して作れるように、夏休みが始まったころに、たてものづくりのテーマやイメージを考えました。SDGsのことやエネルギーのことを調べるために、おかあさんの仕事が休みの日に「こども霞が関見学デー」に行く予定を立てました。宿題は学童に行った日に早めに終わらせました。お盆休みに制作をして、早めに応募することにしました。
どのような計画をたてて
制作をすすめたか
東館の1Fに、天気を自由に操作できる「天気コントロール装置」をつくりました。農業をする人がふえたり、ロボットで、作業を楽にすることができたとしても、天気が暑すぎたり、寒すぎたりすると、農作物が育たないからです。また、植物工場について調べたら、室内で農作物をそだてるためには、光や水の調整がむずかしいことがわかったので、天気を自由に操作できる技術があるといいなと思って作りました。コマンドの天気を変えるメニューの英語をしらべて、コマンドブロックに設定して、ボタンで操作できるようにしました。