応募作品-2024年-
チームの特徴
マインクラフトがだいすきで1年生の時からしています。コマンドブロックとストラクチャーブロックを使うのが得意です。
チームメンバー
1名
作品の中で注目して
みてほしいところ
工夫したことは、土地の建物をメイクコードでエージェントを動かして物を置かせたり、円を作ったり、柱を作ったりしました。建物を作ったことや、コマンドでnpcを作って言葉をしゃべらせて説明したり、コマンドブロックでtpコマンドをエレベーターで応用したり、ストラクチャーブロックで物をコピーして増やしたり、コピーして建造物を建築しなおしたり、レッドストーン回路を使って機械を作ったりしました。ほかに写真をとって額縁に貼って資料みたいにしました。
「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか
まず「楽しい未来」のために何ができるかを考えました。そこで考えついたのは「生態系がもたらすWell-Beingについて」でした。本やネットを使って調べました。ニホンオオカミが絶滅したことで生態系が崩れて、シカが増加し、森の木の実が食いつくされるなど植生が荒らされ、CO2ガスの吸収能力が損われたり、土が流出し山腹崩壊や土石流が発生し海に流れて、海洋生態系にまで影響を及ぼしました。また他の動物達の食料もなくなり、その動物達が畑や住宅街にやってきて人間に被害を与えるようにもなりました。これまでオオカミは人を襲う、と恐れられてきましたが、生態系のバランスを取り戻すために復活させるべきだという考えが高まっていることも知りました。そこで未来の「遺伝子」技術を使って、生態系のバランスを取りもどし、自然と調和した楽しい未来を実現したいと考えました。
どのようなことを調べたか
メイクコードでエージェントにクォーツブロックを置いたり壊したりしました。そしてほかのメイクコードでは、暗視を付けたりしブロックを置いてエージェントを手伝い建物を作ったりしました。他にコマンドブロックでtpを使ってエレベーターを作りました。ストラクチャーブロックで木やニホンオオカミの模型をコピーしてだした物を他のオオカミに建設しなおしたり、NPCに遺伝子の説明とニホンオオカミの説明をさせたりもしました。
プログラミングなどを、
どのように使ったか
5月上旬からマイクラカップに向けて「生態系がもたらすWell-being」をテーマに計画を立て始めました。まずはパビリオンや動物について調べ、絶滅したニホンオオカミの復元を展示するパビリオンを作成することに決めました。
復元したニホンオオカミの展示、ニホンオオカミの生態の展示をすることに決め、パビリオンの外観の作成も含めてスケジュールを立てました。
6月から制作を始めましたが、最初のパビリオン作りは大きな建築だったので思ったよりも時間が掛かってしまいました。
6月後半からはニホンオオカミの生態の展示として骨の標本の作製を開始しました。大きなサイズの標本で、形のバランスを撮るのが難しく一番苦労しました。
7月からはニホンオオカミの展示スペースや遺伝子を合体させた樹木の作成、8月からは応募の準備を行いました。
どのような計画をたてて
制作をすすめたか
絶滅してしまったニホンオオカミの標本から、未来の遺伝子技術を使って遺伝子を採取し、遺伝子から復元することでニホンオオカミを復活させました。オス・メスを1頭ずつ復元させることで、その後も生態系のバランスを保ちながら増えていくことができるようにしました。2頭はパビリオンで見ることができます。そして、さらに未来の遺伝子技術により、繫殖能力の高い樹木と、動物たちが好む木の実がたくさんできる樹木の遺伝子をミックスしてオリジナルの“スーパー樹木”を作りました。