応募作品-2024年-
チームの特徴
二年生が中心のチームです。学校の授業で取り組みました。一生懸命頑張りました。宜しくお願いします。
チームメンバー
13名
作品の中で注目して
みてほしいところ
注目してほしいところは、生活を支える基盤となるインフラを整えたところ。特に道路や交通機関の整備を充実させました。インフラが整っていない国は、様々な点でも発展途上だと知り、インフラの充実が国や私たちの“well-being”につながると考えました。苦労した点は、建物の配置です。どの建物をどこに建てれば誰もが快適に暮らせるまちになるかを考えて、チームのみんなで意見を出し合いました。一人一人の意見が合わない時も、建物の特徴や用途を話し合って、決めることが出来ました。また、学校や、農場などに沢山のコマンドを使って楽しい仕掛けをしましたが、上手くいかなかったりで苦労しました。工夫したところは、ブルーエコノミーという考え方を取り入れ、観光資源や経済成長を目指したまちにしたところです。持続可能な社会という観点から、経済を楽しく回す仕組みとして取り入れました。
「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか
私たちは、「well-being」や、「SDGs」、「インフラ」、「ブルーエコノミー」、「ブルーカーボン」、「クリーンエネルギー」について、先生から話を聞いたり、ネットや動画で調べたり、一年生のメンバーは、おおさかATCエコグリーンプラザで勉強したりしました。インフラを調べる中で、国の発展にとても重要なことを知り、インフラ整備に力を入れようと皆で考えました。また、クリーンエネルギーを調べる中で、「LNG燃料」を知り、さらに「ブルーエコノミー」にたどり着きました。豊かな海を利用し経済成長と環境保護を両立させる新しい考え方です。新しい産業、雇用、地域経済の活性化に繋がり、ブルーカーボンで海を守りながら、経済を成長させるそんなまちづくりを目指しました。ブルーカーボンの活用法として、水族館の水槽や、海岸浅瀬にアマモを植えたり、水族館でアマモの養殖や研究をしています。
どのようなことを調べたか
fillコマンドやメイクコードを屈指して、巨大な建物やドーム、道などを作りました。
上手くいかないこともありましたが、トライ&エラーで何度も挑戦し、作りあげました。
また、はじめてメイクコードやコマンドに挑戦した人もいて、動画や本で調べたり、仲間同士で教え合ったり、先生に聞いたりして挑戦しました。公園に噴水の水の流れを変える回路をつくったり、エレベーターのコマンドもいつものコマンドではなく、段階的に動くように工夫をしました。また、学校のグラウンドに、楽しい仕掛けも作り、運動が楽しくなるような工夫をしました。また、広い海を利用して、花火大会を行う為、海にレッドストーン回路を使って花火が沢山打ちあがるように工夫をしました。
プログラミングなどを、
どのように使ったか
去年初めてマイクラカップに挑戦し、沢山の改善点を見つけました。なかでも特に、道の整備が上手くいかなかったことに悔いが残っていました。今年は、その悔いを晴らすために、道の整備(インフラ)をはじめからしっかりと作ろうと話し合い、道の制作から作品を手掛けていきました。それと同時進行で、チームに分かれてそれぞれのワールドで施設や家を制作していきました。活動方法は、去年と同様、先生に決められた期間の中で、フレックスに自分達でスケジュールを調節し、声を掛け合いながら制作に挑みました。SNSでメンバーと連携をとり、先生と相談しながら活動日を調整したり、進行状況を報告してすすめていきました。今回の作品の制作期間は2か月で、7月~8月いっぱいを使いました。8/16を目途に一度作品の完成を目指し、その後の期間は、手直しや、追加制作に挑みました。
どのような計画をたてて
制作をすすめたか
生活の基盤となるインフラの充実が“well-bein”へとつながると考え、道の整備を丁寧に行いました。リニアモーターカーやLNG燃料のフェリー、電動自動運転車、電動スクーターなど、クリーンな乗り物にもこだわりました。また、自動操縦の為に、道には磁気マーカーを埋めています。「クリーンエネルギーをみんなに」を当たり前に、太陽光や風力発電などの施設を取り入れました。さらに、ブルーエコノミーの考えかたを取り入れ、経済成長、産業、住み続けられるまち、海の豊かさを守ろう、など様々なSDGsの目標を達成しました。観光産業では、恐竜博物館や水族館、大型客船、学校玄関の桜のプロジェクションマッピング、海岸花火大会など、ワクワクするような楽しいまちにしました。また、カラフルな屋根の建物は、LGBTのレインボーフラッグを表しています。安全な水を、飢餓をゼロにも注目し、浄水場や農場、食の施設の充実も行いました。