応募作品-2024年-
チームの特徴
今年の8月から教育版マイクラを導入したばかりのプログラミング教室のみんなで作り上げました。 短い期間ですが、まちの一部である公園をみんなが楽しくなる世界にしてみました。
チームメンバー
9名
作品の中で注目して
みてほしいところ
大分県宇佐市にある本物の公園(桜づつ公園)を、マイクラの世界で表現しました。
この公園は、空から見ると「USA」と読める場所があります。
そこを、それぞれレジャー施設にして、いつでもみんなが来て楽しい公園にしています。
Uは、動物園
Sは、水族館
Aは、植物園
Sの水族館では、水の交換するろ過機を作りました。
ろ過機のスイッチを押すと、汚れた水が出てきて、新しい海水が入っていきます。
新しい海水を入っていく様子を教育版特有のブロック、元素記号ブロックで表現しました。
「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか
公園作成に関しては、
google mapを使用し、教室内にいながら公園を分析し作成しました。
水族館のろ過機では、海水の主成分を元素を調べました。
どのようなことを調べたか
水族館の水を交換する機械をプログラミングブロックで表現しました。
スイッチを押す。
水槽から、汚れた水がでてくる。
新しい海水が入っていく。→川の水を使用し、水槽に入れる際海水の成分と混ぜ合わせる表現を元素記号ブロックを使用。
汚れた水をろ過した際に出てくる汚れで肥料ができて、プレイヤーに渡す。
肥料をもって植物園の植物に肥料をあげてね というコメントをプレイヤーに表示する。
主にfillコマンドを使用しましたが、特に難しかったのが、ブロックを置く位置をどうすればいいか調べました。
makecodeでは、移動したら土ブロックを置くを実行。歩くときや飛んでいるときを実行。川を作る時は、泳いでいるときも。
その際、設置箇所の位置コマンドを間違えると地形が変わりすぎることや、コマンドを解除し忘れるとせっかく作ったのに
もう一度やるはめになったりしました。
プログラミングなどを、
どのように使ったか
うちのプログラミング教室で教育版マイクラを導入したのが、今年の8月から。
お盆もあり、マイクラカップ作品作りが16日からスタート。
生徒の一枚の企画書をもとに、みんなで作り上げました。
作成期間が 8月16日 21日 23日 28日 30日の各1時間半を予定していましたが、
30日は、台風10号のノロノロにより中止になり、計4日間 6時間で作成しました。
来年は、企画から計画をしっかり立てて制作したいです。
どのような計画をたてて
制作をすすめたか
今年の夏は非常に暑かったが、それでも外で遊びたいという声が多く、サイクリングロードに屋根を設け、いつでも快適に楽しめる環境を整えました。さらに、近隣の小学生が知らない公園の認知度を高めるために、動物園、水族館(ウーパールーパーの里)、植物園を併設し、多くの人に訪れてもらえるよう工夫しました。ドッグカフェに加え、今回新たにスケートリンクも設置。夜桜の花見や夜間の散策が不安という声には、ランタンや日照センサーによる照明で安心を提供。インスタ映えの工夫として、桜以外にも「宇佐(USA)推し」のオブジェを制作しました。また、SDGsの観点から、日照センサーを使った照明(目標7)、いつでも利用できる公園整備と子育て環境の向上(目標11)、屋根や空調の整備(目標13)、ろ過装置による水質改善とリサイクル活動(目標14・15)を実施しました。