第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2024年-

作品No. 3875
中国ブロック ミドル
作品名 自分らしく幸せに生活できる世界
チーム名 いつはる
チームの特徴

チームメンバー

2

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

私たちの作品で一番注目してほしいのは、球体の中に異なる世界を作り出した点です。3つの浮かぶ球体には、街、砂漠、草原、雪原があり、それぞれの人が自分に合った環境で心地よく暮らせるように設計しました。球体を浮かせた理由は、津波や地震といった自然災害から人々を守り、安全で安心できる生活を提供するためです。

異なる世界を作ったのは、1人1人の価値観やウェルビーイングを大切にしたかったからです。特に、草原と雪原が同じ球体に共存しているのは、雪原の氷が溶けて草原を豊かにし、人類がこれを合体させた結果です。

さらに、それぞれの球体には地下シェルターを設け、災害時に避難できるだけでなく、採掘や遊びの場も作りました。これにより、安心感とともに、楽しく充実した生活を送れるよう工夫しています。人々のウェルビーイングを最大限に高める環境づくりに力を入れた点にも注目してほしいです。

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

私たちは、作品を制作するにあたり、さまざまな情報を調べました。まず、「ウェルビーイング」について理解を深めるために、[ベネッセ ウェルビーイングLab] というウェブサイトを参考にしました。また、「きみだけの幸せって、なんだろう? 10才から考えるウェルビーイング」という本も読んで、ウェルビーイングの概念について学びました。

砂漠の病院棟を作る際には、山口県にある山口県立総合医療センターの病院棟をモデルにしました。看板については、イオンのデザインを参考にして作成しました。

さらに、砂漠の町のデザインを決めるために、実際にどのような砂漠の街があるのかをインターネットで検索し、参考にしました。これらの調査を通じて、リアルなデザインや考え方を作品に反映させました。

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

私たちは、マインクラフトでプログラミングやレッドストーンを使って、さまざまな装置を作ることに挑戦しました。レッドストーンの基本的な使い方は知っていたので、それを活かしてエレベーターや自動ドア、丸石製造機、リサイクルボックスなどを作りました。
これらの装置を作る際、私たちはウェルビーイングを意識しました。たとえば、エレベーターや自動ドアは、快適に移動できるように設計し、丸石製造機は作業を効率よく進めるために役立っています。また、リサイクルボックスには、ある人がいらなくなったものを別の必要な人に届けるという思いを込めました。これにより、資源を無駄にせず、みんなが必要なものを手に入れられる環境を作り出しています。
さらに、整地のプログラムは時間効率を重視して作りました。大規模な土地を短時間で整地できるようにすることで、建築作業にかかる時間を減らし、より効率的に作業できるようにしました。

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

私たちは、まず球体を何個作るか、その中にどんな場所を作るかを話し合いました。球体を選んだ理由は、どこを見ても同じ形で角がなく、滑らかで安全な場所に適していると考えたからです。また、球体は津波や地震から守りやすく、みんなが幸せに過ごせる場所として理想的でした。
話し合いの内容をノートにまとめ、具体的な計画を立てた後、球や建物のデザインを絵に描いて考えました。球体の中には、街、砂漠、草原、雪原の4つの異なるエリアを作ることに決めました。最初に街を作ったのは、街が他のエリアの中心として機能し、コミュニティの形成や交流を促すためです。
ウェルビーイングを重視し、自然と触れ合える空間を作ることで、心身ともに健やかに過ごせる環境を目指しました。
なかなか完成しない建物もあったため、試行錯誤を繰り返しながら、最終的に計画を調整しつつ制作を進めていきました。

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

未来のまちを楽しく幸せにすることを目指しました。具体的には、砂漠、街、草原、雪原へテレポートできる建物を作り、誰でも簡単に移動できるようにしました。これにより、SDGs目標11「持続可能な都市とコミュニティ」の実現に貢献します。
また、各家には太陽光パネルを設置し、SDGs目標7「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」を実現。環境に優しく効率的な電力供給を目指しました。
さらに、エレベーターの場所を看板や矢印で分かりやすく表示し、すべての人が便利に移動できるよう工夫。ジェンダーレス用のお風呂やトイレも設置し、誰でも安心して利用できる環境を整えました。リサイクル場を設け、資源の循環を促進。さらに、雪原から草原、草原から街へ水を通し、エコシステムの調和も図っています。

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ
MAKE CODE
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