応募作品-2024年-
チームの特徴
お兄ちゃんに誘われてマイクラ始めたら面白くて大会にも参加することにしました。
チームメンバー
1名
作品の中で注目して
みてほしいところ
① 家をおちつける場所に
僕はじっとしていることができないうえに、
さわがしい場所ではおちついて勉強ができず、学校になかなか通えていません。
自然にかこまれておちついて勉強に集中できる場所を作りたいと思って、
植物をたくさん家の中に置きました。
② 大きなテレビ
お兄ちゃんがリモートで勉強しているのを見て、自分も同じようにリモートで勉強したいと思い、
大きな画面で緑と好きな本に囲まれて勉強できるようにしました。
本は今勉強しているかけ算やわり算の本や、好きな歴史や地図の本です。
③ 元素構成器
色々なものを生み出したいと思って、元素構成器をいくつかおいて、
作りたいものを自由に作れるようにしてみました。
「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか
SDGsの意味や環境問題はお父さんに教えてもらいました。
あと、万博会場近くにあるごみ処理場に見学に行ったときに、ごみの燃える力を使って発電に使っていることを知り、
いらないものを使って電力にできることを知りました。
あとは水素や太陽光を使った再生可能エネルギーのことをニュースで知りました。
万博は、パンフレットを調べる中で、「一人一人が互いの多様性を認める」というコンセプトを知りました。僕自身学校でまわりになかなかなじめずに学校に通えていないので、
自分のような子が他にいても安心して勉強ができるような家を作りたいと思いました。
どのようなことを調べたか
今までマイクラの中でレッドストーン回路を使うことをほとんどしてこなかったのですが、
お風呂のライトや自動ドア、ベッド脇のライトでうまく動くように何度も挑戦しました。
あと、トランポリン発電を考えた時に、玄関のライトと接続するところが、きょりが離れていてうまく動くことを確認するのが大変でした。
トロッコの動く勢いで発電をしようとも考えたので、動くトロッコと建物にレッドストーン回路をつなげ、
ディテクターレールとしてトロッコの動くに応じて建物が発電できる仕組みを工夫しました。
あと、畑の自動収穫機でもレッドストーン回路を使いました。
プログラミングなどを、
どのように使ったか
小学校2年の1学期で周りから悪口を言われ続けてきた中で、自分に自信がなくなっていました。
でも、マイクラなら頑張れると思って、8月になってエントリーして作り始めました。
あまり準備期間を取れなかったのですが、
自分が住みたい家はどういうものか、を考えたうえで、
環境にやさしい技術が生まれている未来がどういうものかイメージしながら、
マイクラをやりこんでいる兄にレッドストーン回路のつくり方のアドバイスをもらって作りました。
どのような計画をたてて
制作をすすめたか
① 遊びながら発電
ごみ処理場に見学した時に、ごみを燃やすエネルギーを利用して発電するという話を聞き、
遊ぶときに生まれるエネルギーを発電に利用できないかと考え、トランポリン発電、トロッコ発電を思いつきました
② リモート学習
お兄ちゃんがコロナで学校が休みになっているときや不登校になっているときにリモート学習で勉強しているのを見た。
自分も同じような環境を作って自分が落ち着いて、そして周りにも迷惑を掛けずに勉強に集中できる場を作った。
③ 自動収穫機
将来は人が増えて食べものがとりづらくなる、と聞いたので、
家の庭で畑を作ることにしました。
ただ、自分が勉強する時間もほしかったので、
自動収穫機を使って収穫を速くできる装置を作りました。