第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2024年-

作品No. 3919
北陸ブロック ヤング
作品名 安心安全ウェルビーイングビレッジ
チーム名 CoderDojo富山2024
チームの特徴

CoderDojo富山で集まった、学校も学年もバラバラのチームです。去年に引き続きチャレンジします!

チームメンバー

5

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

僕達は「便利」で「楽しい」、そして「安心で安全」な理想の村を作りました。
特に力を入れたのは、災害時にも使える村の中心のドームです。コンパクトシティをイメージし、生活に必要な施設を集めました。地震対策のためドーム形状にし、竹の心柱やはちみつブロックの免震構造など、様々な工夫で地震にすごく強いです。
宇宙エレベーターで最終避難所(MOON WORLD)にも行けます。MOON WORLDには、キャンプ場のように最低限の設備が備わっています。
地上には、環境に優しい液化天然ガス発電所や、宇宙エレベーターでCO2を宇宙に排出する仕組みも作りました。
その他、村の中を走る鉄道やレッドストーンで動く外遊びゲームなどの楽しい仕掛けもたくさんあり、村のシンボルとして作った英雄の石像がみんなを元気づけます。
便利・ワクワク・思いやり、そして安心安全がたくさん詰まった僕達の村を、ぜひ見てください!

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

・Youtubeの動画を見て、使い方が分からなかったアイテムを使えるようになりました。具体的には「風船」と「手持ち花火」を使い、住民が楽しめるようにしました。
・宇奈月ダム、小牧発電所を見学し、発電について学びました。
・富山新港発電所を見学しLNGについて学びました。

※以下の地震対策は耐震診断と改修設計を行っている一級建築士の方に勉強会を開いてもらい学んだことをワールドに反映しています。
・災害が起きた時にみんなが安全に避難できるよう、地下シェルターを作りました。地震の際壊れにくいようにするために、シェルターはマイクラの中で硬いブロックである黒曜石と深層岩を使っています。また、村の家は地震に強い形のドーム型にしています。
・液状化対策のために、土と土を固める機械を作りました。 
・家から地中に刺さっている柱を作り耐震性を強化しました。

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

・村人が楽しめるよう、レッドストーンを組みあわせて動く外で遊べるゲームを作っています。
・コマンドでブロックを置き換えたり、アイテムを出したりしました。
・村の中央のドームやMOON WORLDは大きな球体を手でキレイに作るのは難しかったので、Minecraftカップの動画を観ながら勉強しMakeCodeで作りました。MakeCodeは初挑戦でしたが、みんなで協力して作りました。

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

・6月~7月(アイディア出し):みんなで集まってテーマについて知っている言葉や、アイデアを出し合って、黒板に書いて話合いました。その後は作品を作りながら、分からないところはインターネットや本で調べたり、教え合ったりしました。
・~8/30まで(アイディアを元に制作):オンラインでマルチプレイで集中的に建築などをすすめました。CoderDojo等で集まった時、細かい進め方を相談しました。最後までみんなでドーム内の建築を頑張って作りました。

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

・SDGsテーマの1つ「11.住み続けられるまちづくりを」を実現するために、避難所にもなる村の中心のドームに、郵便局や、病院、公園や食べ物屋さんなどなど、たくさんの施設をまとめて作りました。そこに集まれば遠くに行く必要なく、もしもの時でも安心して生活できます。
・また、地震が起きたときにみんなが安心して避難して暮らせるよう、地下シェルターも作りました。避難中にみんな不安を減らすためにカラフルなベッドにし、明るい気分になれるようにしています。
・「7.エネルギーをみんなに、そしてクリーンに」実現を目指して潮力発電所を作り、発電所に異常など起きていないかチェックできるように、地下に潜水艦も作りました。

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ
MAKE CODE
MAKE CODE