応募作品-2024年-
チームの特徴
CoderDojoとなみのチームです。5年生1名、3年生1名、年長3名、年少1名でがんばりました。
チームメンバー
6名
作品の中で注目して
みてほしいところ
あったら良いなと思う世界をコマンドブロックや回路を使って考えました。特にロビーからそれぞれの階にワープ出来るようにしたところは、本当にワープしたようにしたかったので、コマンドブロックを使いました。
世界各地の温泉を日がわりで体験できる温泉 お風呂の湯気やコメントしてくれるお客さんをがんばりました。
世界中の動物や、ぜつめつした動物を見ることができる動物園 餌やりが出来るように看板を設置しました。
天気に左右されない遊園地 ピエロに風船を持たせるところは、ブロックに直接持たせることが出来ないので柵を経由させました。
水の中にもぐっても息ができて、絶対におぼれないプール NPCと光る床を工夫しました。
ひみつきちで宝さがし 絵画を通り抜けられるように設置するのがうまくいかなくて、何回もチャレンジしました。
「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか
富山県の、ウェルビーイングにくわしい人と、けんちく家さんがおはなししてくれた動画をみんなで見ました。ウェルビーイングは、ハッピーとはちがう、みんながずっと幸せにくらせることだとわかりました。けんちくは、世界中のおもしろいたてものを見せてもらいました。
フィールドワークで、滑川市のえのわ(笑農和)さんに行きました。えのわさんは、スマート農業をしていて、田んぼの水を自動で出し入れできるきかいを作っています。人がはたらかなくても、きかいがやってくれるので、楽だし、細かいちょうせつもできるそうです。
バーニングコアさんにも行きました。バーニングコアさんは、プロゲーマーです。みんなでいっしょにくらしてゲームの練習をしています。一日中ゲームができるのはいいなぁと思ったけど、毎日何時間もやると、たいへんです。昼は体を動かして、ねているときにゲームができるといいなと思いました。
どのようなことを調べたか
水族館には秘密の地下室へ行く扉があります。
ここを開くと神殿や沈没船を見れる水中迷路へ行けます。
レッドストーン回路を使ったので、ボタンを押すとドアが波のように自動で開くようになっています。
いろんなパターンに何度も何度も挑戦し完成しました。
他にもメイクコードを使って整地をしました。
プログラムを入力してもコードビルダーが動かなかったり、思ったのと違う動きをしたりして、困ったときはメンバーに聞いたり、自分で調べたりしながら進め、思い通りの動きになるコードを作ることが出来ました。
プログラミングなどを、
どのように使ったか
計画
5月 チーム作り
6月 フィールドワーク、作戦会議、作品づくり
7月 作品づくり、作戦会議
8月 作品づくり、富山大会、完成
やったこと
5/11 チームをつくりました
5/25 みんなで集まって、どんなワールドにしたいか話し合いました。ウェルビーイングについて、富山県の職員さんがお話しされている動画を見ました
6/23 滑川のえのわ(笑農和)さんとバーニング・コアさんへフィールドワークに行きました
6/25 みんなでマルチプレイのテスト
7/8 はじめてのマルチプレイ
7/16 作戦会議
8/14 だいじな部屋がこわれて大さわぎ!がんばってなおしました。
8/18 富山市でマイクラの発表会
8/28 作品を完成させる
作り始めるのがおそくなったけど、夏休みは毎日マルチプレイをしました。
どのような計画をたてて
制作をすすめたか
わたしたちの考えるウェルビーイングは、ワクワクした気持ちを持ち続けることができる世界です。
わたしたちは「遊ぶ」事が大好きです。しかし、遊んでばかりでは生活できません。昼は学校や仕事に行く生活を送りながら、夜、家のベッドで眠ることで、まちの中心にあるデーターセンタービル内の仮想空間にアクセスすることができて、いろいろな遊びを体験できるシステムを考えました。
この仮想空間へは、性別・年齢・人種・しょうがいや病気に関わらず、誰でも平等にアクセスできます。「遊び」ながら「学習」でき、心と体がリラックスして健康になる効果もあります。 すべての空間には自動通訳機能があり、世界各国の人々と交流ができて、他文化を学び、人々と仲良くする心を育みます。
このワールドは、SDGsの3.4.10の目標を取り入れています。様々な空間で「遊び」ながら、協調性や社会性、他国への理解を深める「学びの場」です。