応募作品-2024年-
チームの特徴
オセアコスペース防府校からの参加です!
チームメンバー
1名
作品の中で注目して
みてほしいところ
千葉にある有名な海をテーマにしたテーマパークのアクアスフィアに感動し、その美しさをマインクラフトで再現したいと思いました。地球を囲む水の表現には最初ガラスブロックを使いましたが、地球の緑がもっと映えるようにしたくて、何度も試行錯誤した結果、ストラクチャーヴォイドを選びました。この工夫によって、透明感がありながらも奥行きのある、独自の空間を作り上げることができました。
さらに、この建物は空中に浮かんでいるデザインにしたため、通常の入り口はありません。プレイヤーはNPCと会話をすることでワープし、中に入ることができます。内部に入ると、まず中央にそびえる一本の木が目に入ります。その木のまわりには色とりどりの花や草が、自然のバランスを考えて配置されており、訪れる人々に自然の美しさを感じさせる空間を演出しています。
「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか
万博のホームページで未来社会ショーケースの一つとして「空飛ぶ車」が紹介されていました。調べてみると、空飛ぶ車の開発は進んでおり、いくつかの企業が実際に試作機をテストしています。また、ドローン技術も進化しており、大型ドローンで荷物や人を運ぶプロトタイプが開発されています。これらの技術がさらに進化すれば、空を飛ぶ建物の実現に一歩近づく可能性があります。
そのため、私は空飛ぶ建物を作るアイデアに加え、「浮遊建築」や「フローティングハウス」といった安心して暮らせる未来の住まいを提案しました。このフローティングハウスは、洪水や水位の変化に自動で対応できるシステムを備えており、建物が水に浮かび上がることで、自然災害からも安全に暮らせます。これにより、住む人が常に安心して生活できる空間を提供することができます。
どのようなことを調べたか
MakeCodeを使用して、地球や月の球体を作成し、建物の下に円形のベースを設置しました。
これらの球体を正確に表現するために、座標やブロック配置の計算に注意を払い、細かい調整を行いました。
さらに、NPCをワープさせるためのコマンドも活用しています。入口にいるNPCと対話することで、プレイヤーがワープできるようにし、建物の内部にスムーズに移動できるよう設計しました。このようにして、視覚的な美しさとプレイヤーの体験を向上させる工夫を行いました。
プログラミングなどを、
どのように使ったか
内装デザインについては、まずイラストを描いて全体の構想をしました。紙やパソコンを使って、どんな内装にするかを具体的に計画し、細部まで検討しました。内部に配置するアイテムや空間のレイアウトについては、複数のアイデアを出し合いながら、最適なデザインにしました。
特に内部の中心には木を配置するというコンセプトは、はじめに決めていました。この木を中心に、自然の要素を取り入れた温かみのある空間を作り上げることを目指しました。イラストを元にして、建物全体が調和の取れたデザインになるよう、配色や素材、配置を考えながら作成しました。
どのような計画をたてて
制作をすすめたか
未来では超軽量・高強度の新素材が開発され、建物を地面から浮かせることが可能になると思っています。
この未来の技術により、自然災害からの保護や都市空間や海上や宇宙での建築も可能になり、人類の居住空間が大きく拡大する可能性があると思います。
空飛ぶ建物はその未来を表現するために作成しました!