第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2024年-

作品No. 4051
東京ブロック ミドル
作品名 未来の八丈島
チーム名 ニコリヒトラボ&ロボ団西葛西校
チームの特徴

ニコリヒトラボとロボ団西葛西校のコラボチームです。

チームメンバー

5

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

最も注目してほしいところは、八丈島を国土地理院の地理院地図からWorldPainterを使って再現したところと、コマンドを使って作った巨大な海底ドームです。
今のままの生活や豊かな自然をそのまま残しつつ、島が抱える問題を解決するべく、海底都市を作りました。

中でも遊園地のジェットコースターでは動きをタイマーで調節する所が難しく、頑張りました。
メリーゴーラウンドでは、屋根のチェック柄や装飾が綺麗な「八丈ブルー」に見えるように作りました。

病院の建築作業ではコマンドを使って作業をしました。難しかったですが、友達に教えてもらったりしながら頑張って作りました。

温泉区画の大きいガラス窓を置くのはとても時間がかかり地道な作業でした。
ですが頑張って作業した結果キレイな窓を大きく置くことができました。
建築の時により良いブロックを探して置き換えながら建築しました。

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

インターネットで八丈島のことを調べました。
東京にこんなきれいな島があるなんて知りませんでした。
調べた結果、自然がとても豊かで星空が素敵で自然が沢山ある島であること、
特に「八丈ブルー」と呼ばれる海のきれいさがある事を知りました。
この島をもっと調べてみたら、課題がいくつかあることを知りました。
調べたことをMindMapにまとめて、具体的な解決案を考えて、それも、調べたり、MindMapに書いたりしました。
例えば、人口減少や若い人が少なくお年寄りが多い事が問題になっていると学びました。
楽しめる遊園地や観光できる場所があったり、皆が安心して生活できるように、大きな病院があれば、
人が八丈島に集まって、八丈島の良さを紹介できると考えました。

地図部分
出典:国土地理院発行2.5万分1地形図を加工

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

まず、WorldPainterで作った海底都市の外側の邪魔なブロックを、WorldEditというmodのコマンドで消しました。
他にも、大病院のドアをレッドストーンで作ったり、地上と海底を移動するエレベーターもコマンドで作ったり、鉄のドアの見た目をリソースパックでガラスの見た目に変えたりしました。
遊園地区画では、ジェットコースターがレッドストーンを使って、跳ねたり止まったりするように工夫をしました。
メリーゴーランドはコマンドで馬たちが動くようにしたり、空中の足場をMakeCodeのエージェントを使って作りました。
大病院区画は病院の中をコマンドを使って建築しました。

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

【Koppy】
まず、MindMapにやることを書いて、そのあと、みんなで話し合って役割分担しました。それで、進捗をDiscordで話し合いながら進めました。

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

「作品テーマ」は未来の八丈島です。
実際の地図からワールドを再現したりなるべく未来の技術を使って作ったりして「作品テーマ」を表現しました。
その際に取り入れたSDGsは、3番の「すべての人に健康と福祉を」で皆が安心して生活できるように大きな病院を作りました。
4番の「質の高い教育」は学校を、7番の「エネルギー」は地熱発電所、
11番の「住み続けられる街づくり」は都市内では誰もが自由に移動し、島の景色を楽しんでもらえるように考えて、地形を意識して海底都市を作り、
代表例として車椅子の方が急な階段だと困ってしまうので急ではないハーフブロックで段差を低くしました。
中でも『明るさ』には特にこだわりました。明るければ楽しい気分になるし、暗い所が苦手な方にも安心してほしいので明るさにこだわりました。
14番、15番「海/陸の豊かさを守ろう」では海と陸の自然をそのまま残して再現しました。

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ
MAKE CODE
MAKE CODE