応募作品-2024年-
チームの特徴
プログラミングと英語の教室LaLaLa KIDSからの参加です。 東京、茅ヶ崎、名古屋、そしてシンガポール! いろいろなところから集まった男女混合8人グループです! オンラインだからこそ実現したこのチーム。オンラインで「はじめまして」のメンバーがたくさんいた中での制作は、苦労もたくさんありました。でも!その都度、お互いの想いを丁寧にしっかりと伝え、ひとつひとつ乗り越えてくることができました。 8人がたくさん悩んで、たくさん話して作り上げた街!ぜひ遊びにきてください!
チームメンバー
8名
作品の中で注目して
みてほしいところ
まず私たちは全てのSDGsが達成された1000年後の未来の世界を想像して街を作りました。そして私たちの街の注目して欲しいところは1000年後の未来でも歴史を大切にしているところです。私たちの街には神社や城があり神社では参拝が、城では観光ツアーに参加することができます。歴史的建造物に残された先人の知恵は私たちが安全に暮らすための現代の建築技術に応用できたり、現代とは違う文化を体験することで異なる文化に対して共感を持てるようになると考えました。また、苦労したところは8人のメンバーそれぞれがほとんど初対面からオンラインでの共同作業だったので意見の共有がうまく出来ずメンバー同士で衝突することもありました。しかし、一度話し合いの時間を作ってからは誰かと話し合いをしながら制作を進められるようになり全員が納得のいく街が作れたと思います。
「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか
まずはじめにwell-beingがどんなものなのか講義を受け、その後にメンバー全員で「どんな時に幸せに感じるか」を周りの友達や家族にアンケートをとってもらいそこで集まったたくさんの幸せを意識した街づくりを心がけました。
広州味噌の作り方を本で調べ、具体的にどんな工程で作られていてなんの機械が利用されているのか知り、私たちが作った街でもそれを表現しました。
また、歴史を表すものを自分たちで調べて、今残されている歴史的建造物を参考にして私たちの街でも制作しました。
どのようなことを調べたか
みんながやりたいことができる「趣味センター」ではNPCに話しかけると何をしたい場合にどこに行けばいいのか案内をしてくれるようにプログラミングしました。また、makecodeを使って競技場の上にかかる虹や桜の国と雪の国を結ぶドーム型の飛行場を作りました。コマンドは映画館の床や壁を作る時に「fill」を使い、「clone」を使って高層マンションを作りました。さらに2つの国を行き来するためにコマンドブロックやレッドストーンを使ってテレポートできるようにしました。
プログラミングなどを、
どのように使ったか
まずどのような街を作るのか、世界観を固めるためにwell beingがどんなものなのかという講義を受け、どんなことをしている時幸せに感じるのか、幸せのための条件は何かみんなで考えました。幸せの条件を友達との交流・家族との時間・好きな趣味をする時間の三つに絞り、その条件を満たすまちづくりを心がけました!そしてオンラインで話し合う前にそのお題に対しての自分たちの意見をdiscordで共有してもらうことでより話し合いをスムーズに行えるようにしました。
自分たちがどんなワールドを作るのか共通認識持つようになってからワールド制作に入りました。ただしオンラインでは直接会って話すよりコミニケーションが難しい、、そのためワールドに入る前に一度メンバーそれぞれが今日は何を作るのを目標にするか全員に共有してから制作に入りました。
どのような計画をたてて
制作をすすめたか
私たちが考えるWell-being実現のための幸せの条件「家族・友達との時間」「趣味を楽しむ時間」を満たす街づくりをしました。家族や友達と安心して過ごすために必要不可欠な電力は、太陽光発電でまかなっていて、蓄電昨日も完備しています。大切な人と一緒に遊んだり、学んだり、文化を楽しむ施設がたくさんあります。寺院やお城、学校、映画館、レストランなどなど。1000年後のレストランには未来的なメニューをご用意しました!一方で昔の人の知恵が詰まった発酵食品の技術もしっかり引き継がれていて、味噌作り体験も楽しめます。この街の目玉である「趣味センター」では、水泳やバスケ、ゲームなど趣味の部屋がなんと10部屋以上!冬の趣味をいつでも楽しめる「雪の街」へはドーム型の飛行場からすぐに移動できます。ハイキングコースで冬の景色を楽しんだり、競技場ではロボットと人が一緒に観戦している様子が見られます。