応募作品-2024年-
チームの特徴
とても仲良し2人組の6年生のグループです。
チームメンバー
2名
作品の中で注目して
みてほしいところ
このワールドで最も注目して欲しい場所は、ガラスドームと四季ゾーンです。ガラスドームがある理由は、2つあります。1つ目は、外からの影響を受けにくくするためです。2つ目は、自然の環境をこれ以上破壊しないように快適に過ごせるようにするためです。四季ゾーンとは、ガラスドームの中を4等分して、春夏秋冬に分けたゾーンのことです。未来の技術で、気候が調整されるようになっており、どのような人たちでも快適に暮らせるようになっています。四季では、春ゾーンでは、桜や桜の色が多く使われたカフェ。夏ゾーンでは、夏祭りや海、水中にある家それと亀型のリゾート。秋ゾーンでは、紅葉した木に屋台。冬ゾーンでは、スキー場などを作りました。どれも自然に似せて作ったので自然と同じようになっています。
「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか
僕らの住んでいる日本では、最近異常に気温が高く、夏になると35℃を超えることが当たり前になっています。お父さんやお母さんに聞くと、「昔は32℃とかを超えたら猛暑と言われていたんだよ。」と言われたことがありました。そこで僕たちは、今の気温と昔の気温を比べることにしました。気象庁の過去のデータによると、1990年の8月の平均気温が28,4℃に対し、2020年の8月の平均気温が30.6℃で、なんと2.2℃もの差があることがわかりました。他にも、色々なホームページで異常気象の原因を調べました。気温上昇は二酸化炭素やメタン、フロンガスなどの温室効果ガスが原因だとわかりました。また、化石燃料(石炭、石油、天然ガスなど)の燃焼や過度な森の開拓(違法伐採や焼き畑など)なども原因だということがわかりました。
どのようなことを調べたか
メイクコードではガラスドームや真ん中の塔、夏ゾーンの海を作りました。ガラスドームは、メイクコードで半径150ブロックの球を半分地面に埋めて、実質的にガラスドームのようにしました。ガラスドームは特に作るのに時間がかかり、5時間以上かかりました。真ん中にある塔は、メイクコードで作成した円を積み上げて作りました。夏ゾーンの海は、メイクコードで地面を掘りました。レッドストーンでは、エレベーターや自動ドアを作りました。エレベーターは、インターネットで作り方を調べて作り、自動ドアはチームのレッドストーンに詳しい仲間と手分けして作りました。そのほかには、春ゾーンで、fillコマンドを使い地形を作り、秋ゾーンでは、ストラクチャーブロックを使い、紅葉のための木を複製しました。
プログラミングなどを、
どのように使ったか
僕たちは、どのようにしたらマイオクラカップに提出できるようになるかを考えました。考えた結果「①テーマ・計画づくり②ワールドづくり③説明文作り④画像作り⑤提出」のように計画することにしました。ワールド作りを進めていく上でマインクラフトが正しく動かなくなるトラブルが発生し、ワールド作りが止まった事もありましたが、何とか解決策を見つけ、ワールドを完成させることが出来ました。紹介文作りでは2人で手分けして書いていきました。特にチーム名は2人ですごく悩みました。画像づくりではスクリーンショットをとる係と撮った画像を編集して調整する係に分かれて効率よく進めていきました。ワールド内のどこを撮るか、どのように写真を配置するかを決めるのが難しかったですが、2人で協力していいスライドができました
どのような計画をたてて
制作をすすめたか
well-beingを表現するために、主に13番の【気侯変動に具体的な対策を】に焦点を当てました。他にも、14番【海の豊かさも守ろう】と15番【陸の豊かさも守ろう】も取り入れて、製作しました。具体的な対策として、ガラスドームを作って、生活するときに出る廃棄物や廃棄ガスを自然に出さないようにするために作りました。これらの廃棄物や廃棄ガスはほとんどの物はリサイクルし、リサイクルできない物は、バクテリアが分解するシステムになっています。またガラスドームを作ることによって廃棄物や廃棄ガスを外に出さないようにし、自然を守る働きもあります。更に資源をガラスドーム内で循環させることにより、外からの資源も最小限に抑えることができ、結果的に陸や川を守ることに繋がっていきます。