応募作品-2024年-
チームの特徴
チームメンバー
2名
作品の中で注目して
みてほしいところ
もっとも見てほしいところは、ごみを原料にして発電するとともに、おもちゃまでも作る工場です。
工夫した点は、ベルトコンベアの上をおもちゃが移動しながら少しずつ作られていき、最後は箱詰めするところまでを忠実に再現したところです。
苦労した点は、工場で発生する産業廃棄物を燃やしてその熱で発電を行い、その際に出る二酸化炭素は隣の植物園に送り、植物に二酸化炭素を吸ってもらい酸素に変えた後、きれいな空気として外に放出する、という大きな仕組みを考えたところです。
「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか
インターネットで、まずは二酸化炭素が地球環境にどう悪い影響を与えるかを調べました。調べた結果、地球温暖化が進むと海面が上昇し、海中に沈む土地が増てしまい、人の住める場所が減ってしまうことが分かりました。
よって、風力発電、地熱発電などの地球環境にやさしい発電方法がいいと考え、それらの発電方式を詳しく調べました。このほか、ウェルビーイングという言葉の意味を調べ、例えば本来は捨てるはずだった野菜や果物からわしを作りフードロスの削減をした事例などがあることを知りました。これをヒントに僕の作品でも、生活出たごみをもとに発電する言うアイデアを思いつきました。
どのようなことを調べたか
メイクコードを使って大きな池をほったり地面のブロックを変えたりしました。掘った時のメイクコードを改造してコンビニエンスストアの建物の壁づくりにも活用しました。レッドストーンを使ったものとしては、オブザーバーなどを使った建物内のエレベーターや、クイック回路を使った街のお掃除ロボット(ここで回収したごみが発電の原料となります)、夜空に打ち上げる花火の仕組み(建物屋上)、インターホン、音で光るセンサーライト、自動ドアなどです。
プログラミングなどを、
どのように使ったか
まず5月の上旬にチームとして全体構想を考え8月末に応募を完了するまでに必要な作業を細かく分解していつまでに〇〇を終わらせるということを決めていきました。途中、メインの建物(ヘルプハウス、クリーンな工場、ヘルパーアパート)の大きさが変わったことで最初に作っていた道路が邪魔になってきたりしたので計画変更となりましたが、チーム全体で力を合わせて作り直したことで最終的にはスケジュール通り完成させることができました。
どのような計画をたてて
制作をすすめたか
まずSDGsの1番(貧困をなくそう),7番(エネルギーをみんなにそしてクリーンに)の目標を取り入れました。まずクリーンな工場ではごみを焼き発電して二酸化炭素を使い酸素を作るクリーンな仕組みを作りました。そしてヘルパーアパートやヘルプハウスなどでは工場で働いてくれる人のうち家がない人などに無料で住んでもらったり、無料で食べ物を提供することで働く人の生活環境をサポートするしくみにしました。これによってだれにとってもウェルビーイングな社会となります。