第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2024年-

作品No. 4626
北関東信州ブロック ヤング
作品名 誰もが心地よく暮らせる社会
チーム名 風越学園
チームの特徴

チームメンバー

3

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

この世界では建築と環境に負荷をかけずに人々の暮らしの快適さや人のwell-beingを実現しています。チームの皆で議論し工夫を凝らしどれだけ現実に近づけられるかを考え作られた世界です。最初に街の全体的な設計を考えそれに基づいた建築物を空中立てていきました。空中に立てた理由は陸地に設計してしまうと元あった建築物にぶつかって拡大できないなどの問題がありましたが空中に立てることで自由に建築ができました。その建物を作るためにコマンドなどを使いできるだけ効率的に、手作業で美しく建築物を整え、ストラクチャーブロックを使って空中に立てた建築物を設置していきます。しかし当然苦労したこともあります。例えば時間通りに集まらない人、独断で行動してしまう人など勝手なことをする人がいて困りました。そういう人たちのモチベーションを上げ役割を与えてやる気をだしその苦労もあって今の僕らのベストを尽くした世界が出来ました。

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

今回のマイクラカップ作品を制作するにあたり、ネットと学校の図書館での本を活用しました。まず、ネットについて世界でwell beingに関連したどんな活動がされているのか、well beingとはなにかを調べました。これにより、自分の作品に取り入れるべき要素や新しい発想を得ることができました。          また、学校の図書館でsdgsやユニバーサルデザインなどの情報について調べました。誰もが暮らしやすい、環境にいいなどを主に調べました。特に障害者が暮らしやすいように配慮することも調べて考えました。チームで本から得た情報をドキュメントに必要な情報を要約して、共有することによって自分達なりの視点を加えた作品を作りました。
 作品の制作過程では、リサーチを重ねることで、作品のテーマや構造を理解し、より自分たちの力を上げることができ、その力を出し切ることができました。 

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

日照センサーとレッドストーンライトなどを使って太陽光発電を再現したりコマンドやストラクチャーブロックなどを使ったりした。日照センサーなどについては主に病院で使われており、いざとなったときに災害などで手術を受けられないなんてことがないように常に太陽光発電を行っている、発電された電気は主に2つに分かれており、一つは蓄電されていてもう一つは常時使われるように分かれている。蓄電されてる理由がさっき述べた非常時に使うようの電気として使われる。こうして人々の安全を守っている。そしてもう一つ工夫しているところがコマンドやストラクチャーブロックを使っているところだ、これらを使うことで効率的かつきれいに配置することが可能になる。コマンドで大まかなところを作り手作業で内装を整えて、ストラクチャーブロックで建物をコピーして設置していくことで大都市を作ることが可能になる。こうして僕たちの街は作られていっている。

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

このチームではチームメンバーで集まって医療、交通、電気などの議題を作って話し合いをしました。
電気では原子力を使用するか話しました。ベース電源として安定的な供給ができるが地震などの災害がおきたときに住民の安全などの問題もあり、チーム間でも建築に賛成か反対かで意見が割れました。そして他の電源をベース電源にするという案もありましたが、電力が足りないこともあって、結局は原子力発電の提案者が安全に利用できる対策を作ったことでクリーンな発電と両方を採用しました
交通では1000×1000マスの中心が東京のような中心地になるのでどこからでもアクセスできるようにバスや鉄道、高速道路を巡らせました。このように自分たちで何度も話し合いを何度もすることで価値観のすり合わせができました。話し合いではホワイトボードを使ってワールドの配置、建物の条件、交通網の相談などを書いてワールドの共通のイメージを作りました

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

この作品は「発展可能な未来都市」というテーマをおいて制作してきました。そのため僕たちが努力しているのが「今でも十分な建築なのに更に改良を加えられる建物」を作ることにしています。そのためある意味未完成な建物を作りそこに住民の意見を加えることで更にいい街を作るということができるのです。あと誰一人取り残さない街を作るためにSDGsの目標の大半を取り入れました。例えば目標3の「すべての人に健康と福祉を」という目標に関しては街の中央に総合病院をおいてそこから周りの地域にクリニックをおいておりクリニックで定期的に診断できたり総合病院からのアクセスを切らずいつでも患者を運べるようにしています。更に総合病院では自動運転の救急車を何台もおいており、「2024年問題」を間接的に助けながら患者の命を救う、まさに一石二鳥です。こうして僕たちのチームはできる限りの環境問題に取り組み日々解決策を考え、努力しています

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ
MAKE CODE
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