第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2024年-

作品No. 4682
南関東ブロック ヤング
作品名 双創みらい市
チーム名 双創みらい市 創造課
チームの特徴

同じ高校のメンバーで参加します!!

チームメンバー

9

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

作品で最も注目してほしいのは中心から外に行くほど自然が増えていく街の構造です。
私たちはこの都市の構造を感動型都市と名付けていて、都市と田舎の変動の感動を味わえるという意味と、中心から外に向かって同心円状に広がるため感動のように広がっていくという意味の2つを込めています。
苦労した点は、この街の構造が円状に広がるため、考えて道をひかなければ建物が歪になったり、不自然なスペースが多くできてしまうことでした。そのため私たちは、実在する丸に近い形で広がる街を探し、その街を参考にしながら議論して道のひき方を決定しました。
工夫した点は、同心円状だと自家用車での移動がしにくいと考えたため、自家用車よりも小回りが利くトゥクトゥクをタクシー代わりに使い、街の大通りを通して誰でも楽に移動ができるようにしました。

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

マイクラでのビルの作り方の例を調べました。ビルを建てるプログラムは、YouTube「マイクラみらい / Minecraft現代建築」チャンネル様の動画を参考に制作しました。
駅(特に中央にある「中央駅」)の構造は、駅に詳しいチームメンバーが中心となって考えました。実在する駅を、チームメンバーの知識やネットから収集し、3路線を効率よく利用できる駅を目指しました。

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

makecodeで建材と場所を選択するとビルを建てられるプログラムを作成しました。
画像のプログラムの説明
1:変数をもとにビルを建てます
2:ビルを建てたい場所の2点でそれぞれ鉄の斧を右クリックすることで場所を指定できます
3:デフォルトの建材や柱の幅を指定します
4:ビルのブロックや柱の幅、高さを変更できます
また、画像の5の場所にいるNPCに話しかけて「はい」を選択すると水車が回るコマンドを作成しました。

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

チーム全員が主要な建物の作成に手をつけられるように主要な建物は設計図を書いてDiscordで全体に共有しました。
また、一人では大変な作業を他の人も手伝いやすくするために、Discordで画像と文章でやってほしい仕事を共有し、完了した際には依頼した人がリアクションをつけるようにして作業を管理しました。

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

今回の作品では、みんなが幸せに感じられるような街をつくるためには安定して住み続けられる街、そして自然と共生した街が大事だと考えたため、SDGsの7,11,15番を中心として制作しました。
自然を守ることと、住み続けられる街を共存したいと考えたため、同心円状の都市にして自然と発展を両立させました。
また、特に高齢者は移動が大変でやりたいことが出来なかったり、時間がかかったりしてしまうのではと考えたため、トゥクトゥクをタクシー代わりに走らせることで移動をサポートできるようにしました。

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ
MAKE CODE
MAKE CODE