応募作品-2024年-
チームの特徴
仲良し2人組で挑戦します
チームメンバー
2名
作品の中で注目して
みてほしいところ
僕が最も見てもらいたい所は木造のビルです。工夫した所は出来るだけ木を使う事です。大変だったことは、大きな窓を付ける事です。建物が大きいし、ガラス板なので置くことも難しかったです。
「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか
両親に相談したら、CLTという硬い木材を利用して高層ビルが建てられている、というYoutubeの動画を教えてもらいました。これを見てそのビルなどについて再度インターネットで調べ、基本構想を作りました。細かな部分は、インターネットで木造建築のデザインを調べるなどして作りました。あと、近所を歩いたり、車や電車で出かけた時は、街の様子やつくりなどを観察するようにしていました。画像は、最初に参考にしたもので、インターネット(https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-11-06/S3DTNNT0G1KW01)からの転載です。
どのようなことを調べたか
オブザーバーの顔を合わせると、ピストンが連続で動くことを思い出して作ってみたらできたので、何段もつみ重ねて作りました。
プログラミングなどを、
どのように使ったか
まず、木造の街を作るという基本構想を作り、テレビやインターネットで調べながら、どのような建築物を作るか考えました。次に街の地図の下絵を描き、それを区画に分けて順番に作ってゆく予定でしたが、実際にマイクラで作っていくうちに、どんどん修正や思いついたものを追加していったので、最初に考えていたものと大分変わってしまいました。
学校から下校したら、まず宿題をして習い事が無い日はマイクラカップを取り組みました。
どのような計画をたてて
制作をすすめたか
今、国内では地方の過疎化に伴い林業が衰退し、戦後盛んに植えられた杉や檜などが木材として利用されることなく成長し飽和状態となっています。それが原因で花粉症も深刻化しています。一方で国内に使われる木材の6割以上が輸入で、本来必要のないお金が外国に流れています。
僕は国産の木材をもっと沢山使えば、この問題を解決できるのではないかと考えました。最近では高層ビルでも使われるCLTという非常に強固な木材があるそうです。もっと丈夫な木材が開発できれば、更なる高層ビルや道路や橋といった街の様々な部分での利用が進むのではないかと思い今回木材の街を制作しました。木材の利用が進めば、花粉症の改善、林業の再生、里山を中心とした地域社会の活性化などが期待されます。外国へのお金の流出も防げます。またコンクリートではなく、木材を利用することで脱炭素の取り組みの一助ともなります。