応募作品-2024年-
チームの特徴
姉弟で挑みます
チームメンバー
2名
作品の中で注目して
みてほしいところ
工夫したところは四つあります。
一つ目は、建物の素材です。素材には、木材とガラスを使いました。木材には、温かみがあって、本を読んでいるときもリラックスできると思うからです。ガラスは、光を通すので沢山使えば照明をあまり作らなくて良いと思ったからです。
二つ目はパビリオンの形です。形が円形なのは、ピサの斜塔をイメージしているからです。そもそもピサの斜塔をイメージしたのは、ピサの斜塔の形が面白いと思ったからです。思い通りの形になったので、とても気に入っています。
三つ目は二階の展示物展示している未知の生物です。近くにある本棚にはその生物に関係がある本が並べられていて、そこでも調べながら実物を見ることが出来ます。
四つ目はNPCを置いたことです。NPCは展示物やその階の説明、フードコートの従業員として出しました。
「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか
調べたことは、三つあります。
一つ目は、ウェルビーイングについて調べました。ウェルビーイングは、「⾝体的に良好なだけでなく、⼼⾝ともに満たされた状態」ということがわかりました。このことを調べて、私にとって満たされた状態とは何かを考えたときに「落ち着いた空間で本を読むこと」だと言うことを想像したので、パビリオンのメインを四階の図書館にしました。
二つ目は本の項目についてです。本には絵本や漫画などではなく、歴史や哲学の本などもあることがわかりました。の項目があることがわかりました。
三つ目は、パビリオンについてです。パビリオンとは色々なことを体験したり、見たりしたりして、色々なことを学んで知っていくところだということがわかりました。調べたときに大阪万博のパビリオンの形を今回作ったパビリオンの参考にしました。
どのようなことを調べたか
建築にメイクコードとストラクチャーブロックを使いました。床の作成では、まず最初にメイクコードで円を作りそれをストラクチャーブロックでコピーし、積み重ねていって床を作りました。壁の作成ではシラカバの木材とガラスを使って低い円形の壁を作り、それをストラクチャーブロックで積み重ねていきました。
レッドストーンを使ったところはエレベーターです。入口のボタンを押すとエレベーターの中にテレポートし、そこで各階のボタンを押すと、押した階に到着する仕組みになっています。
また建物が宙に浮いているので入口に入るために地上で感圧版を踏むとコマンドブロックで浮遊が付与されて、浮きながら建物に入るように工夫しました。
プログラミングなどを、
どのように使ったか
4月中旬からマイクラカップに向けて、ウェルビーイングやパビリオンについて調べ始め、図書館のパビリオンを作成することに決めました。
5月中旬には、具体的な計画を立てました。まず、外観のイメージを考え、本を読むスペースやフードコートなどを設置することに決めました。またいつまでに何を作成するのかのスケジュールも考えました。
その後作成を開始し、まずは外観の作成に取り組みました。しかし建物が大きく予想以上に時間がかかりました。
7月からは少し遅れて内装の作成を始めました。7月中に内装を完成させる予定でしたが、完了しなかったため、7月後半からは内装作業と並行して応募準備も開始しました。
8月には、内装の最終調整を行い、ついに完成させることができました。
どのような計画をたてて
制作をすすめたか
パビリオンの中の未来の技術を利用したところは二つあります。
一つ目は建物が浮いていることです。浮いていることで地震が来ても揺れないため、本が落ちたりすることがありません。広いスペースもあるので緊急時は避難所として利用することもできます。建物が浮いているため館内に入るには入場者もふわっと浮かんで入るように工夫しました。
二つ目は図書館にある本です。図書館にある本全部にページを開いたらそのページの絵が天井に映し出されるという仕掛けがしてあります。そうしたらみんなより本を楽しんでくれると思ったからです。