第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2024年-

作品No. 4805
東北ブロック ミドル
作品名 発電クジラ型小学校
チーム名 持続可能な電力チーム
チームの特徴

クラスの友達6人で持続可能な電力を提案します。

チームメンバー

6

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

ぼくたちが工夫したところは、校舎をクジラ型にしたことです。今回海で一番大きい生き物であるシロナガスクジラが噴いた潮をつかって発電する仕組みを考えました。なので、校舎の形もクジラ型にしました。見た目もかわいいので親しみをもってもらえると思います。校舎をガラスで作ることで、日中は太陽光が入ってきます。そのため、電気を使わなくても、学校内で明るく過ごすことができます。そして、作業を進めていくうちに、学校を寮制にすることで、みんなで同じ場所で電気を使うため、それぞれの家で電気を使うよりも、使用電力を減らせるんじゃないかと考え、学校に寮の部屋も作りました。

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

  万博については、万博のホームページから今年の万博のパビリオンや建物を調べ、未来にあったらいいなを想像して作ることの楽しさを感じました。また、SDGsを達成するために自分たちにできることはあるのかと疑問を持ち、総合学習の時間に調べました。そこで、エネルギーの無駄遣いやエネルギーを作るために二酸化炭素が排出され温暖化が進んでいることを知り、環境に優しいエネルギーや、エネルギーを無駄にせず使う方法などを考えるようになりました。また、学校でつかっている1か月の電気の量も調査して、学校で使っているの電気多さに驚きました。いない教室の電気やエアコンを消すなど自分たちにできる取り組みを考え、これから取り組みどのくらい節電できるか調べる予定です。その他にも夏休みの自由研究で「SDGs大国の取り組み」について調べることで、個人だけでなく、地域や町、国で取り組んでいけることがあることがわかりました。

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

クジラの頭に、日照センサーとレッドストーンランプで作った装置を何基かつけました。これにより、明るいときはランプがつかず、暗くなったらランプが付くようになり、明るいのに無駄に電気やランプがつくという問題を解消することができました。ですが、夜に完全消灯したいのに対し、暗いから日明センサーがレッドストーン信号を発して、レッドストーンランプがついてしまうため、結局手動に頼ってしまうということになってしまうため、次作るときは、そこを改善したいと思いました。
今回はコードは使っていないのですが、クジラの潮吹きを利用して作った電気を届ける仕組みをコードで作りたいです。

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

まず、作り始める前に、学校の簡単な設計図を作りました。それを基準に、グループのみんなで、それぞれの役割や目標時間を共有してから、それぞれの作業につきました。グループの6人で、外装と内装、さらにその中でもクジラのどの部分を作るかや、どの仕組みを作るかで、細かく役割分担することで、効率的に進めることができたので、新しい装置を取り付けることにも時間を使うことができました。さらに、グループで集まれない夏休みはグーグルクラスルームで連絡を取り合って、各自家でも建設しました。だいぶできてきたときにデータが消えてしまったことがあり、最初から作り直すか、応募をやめるか話し合ったときがありましたが、みんなで諦めずにもう一度チャレンジして完成したのでよかったです。

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

クジラの潮吹きの勢いを利用してタービンを回し水力発電する仕組です。マイクラの中では潮吹きの場所でタービンを回す仕組みをつくるのは難しかったので、クジラの潮吹き場から吹き出てくる水を校舎におろすことで、校舎内で発電を行い、送電室に送っています。作った電気を使って教室の蛍光灯をつけるなど学校生活で使われています。
また、学校の中には二酸化炭素吸収装置も設置しました。ホッパーで二酸化炭素を吸収しているのは、二酸化炭素を排出してせず、環境にやさしい学校を表現しました。

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ
MAKE CODE
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