応募作品-2024年-
チームの特徴
チームメンバー
8名
作品の中で注目して
みてほしいところ
私たちのチームは、地球環境のことを考えた未来の乗り物を展示しました。みんなで考えた未来のアイデアがとても多かったので、みんなで一つの乗り物を作るのではなく、塔の各階でそれぞれが考えた乗り物を展示できるようにしました。パビリオンのデザインは昔にあった万博のパビリオンを参考にしたり、森ビル デジタルアート ミュージアムの「チームラボボーダレス」に行ってデザインのことを学んで作りました。塔の頂上にある月と地球は、宇宙から見た地球は小さくても、とても大切で美しいものだということを伝えたくて作りました。また、地球にある展望台から世界を見下ろすことで地球の大きさを感じてほしいと思います。
「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか
大阪・関西万博のことは、Youtubeの公式チャンネル「Expo2025 大阪・関西万博」の動画を見て楽しく学びました。55年前も大阪で万博があったことや、世界の色々な国で開催されていることも知り、昔にあった万博のことを調べたりしました。大阪・関西万博では、SDGsの達成とSociety5.0の実現を目指していることも分かりました。
SDGsと未来の技術は、日本科学未来館に行って「ナナイロクエスト」や「老いパーク」を見学して学びました。ナナイロクエストでは、ロボットが活躍する未来のまち「ナナイロシティ」を見学して、ロボットとくらしながらSDGsが実現されている未来を感じることができました。老いパークでは、私たちでは分からない老いを体験することができ、SDGsのことが良く分かったと思います。
どのようなことを調べたか
私たちは3つのことに挑戦してワールドを作りました。
MakeCodeについて
敷地に入るサイズの楕円形を作るためにMakeCodeを使いました。
MakeCodeの機能には楕円形を作る機能はないので円形を2つ作って円のはじを線でつないで重なり部分を消して楕円形を作りました。
StructureBlockについて
塔は1階部分を作った後に、StructureBlockでセーブして2階、3階とどんどんコピーして作りました。
位置を考えてコピーするのが難しくて少しズレてしまったところもありますが、上手くできたと思います。
Addonについて
未来の電車は実際に乗って体験できるようにTCMBというAddonを使って乗れる電車を作りました。
TCMBは、Apache License 2.0の下で配布されています。
プログラミングなどを、
どのように使ったか
しっかりと計画を立てました。
まず、well-beingについて勉強し、未来科学館やチームラボに行って未来のアイデアを集めました。これをもとに、パビリオンのテーマと全体的なデザインを決めました。
次に、各メンバーの役割を決めました。例えば、それぞれが作る乗り物を決め、制作をしました。また、乗り物を展示する建物の制作も分担しました。
計画を管理するためにtrelloというアプリを使いました。このアプリで、やることリストを作り、誰がどの仕事を担当しているか、どこまで進んでいるかを簡単に確認できるようにしました。
意見が分かれたり作業が遅れたりした時は、リーダーを中心に話し合って解決策を決めました。
また、全員が集まることが難しい時は、Slackでチャットしたり、オンラインで作業を進めました。
このように細かく計画を立て、協力しながら進めることができました。
どのような計画をたてて
制作をすすめたか
私たちのチームは、地球環境のことを考えた未来の乗り物を展示し、乗り物で未来の技術を表現しています。
・家の車
家にいながら移動ができる磁力で浮遊する家型の車を作りました。自動運転モードもあって生活しながら移動できます。
・エコなヨット
太陽光発電や風の力で移動するエコなヨットです。たくさん発電した電気で海水を真水に変えたり、小さな畑で作物を育てたりします。
・未来の電車
太陽光パネルがシールになっていて電車の外面に貼って発電しています。雨水から水素を作ったり、屋根につけた避雷針で雷から電気を作れます。地球環境を考え、全く新しい車輛を作るのではなく、今ある車輛を改良しました。