応募作品-2024年-
チームの特徴
プログラミング教室でチームを作りました!
チームメンバー
6名
作品の中で注目して
みてほしいところ
一番注目してほしいのは、空中に浮かぶ都市が自然と共生できるように設計されている点です。
まず、都市の土台は星形にプログラムで作成しました。地上から都市への移動はワープ装置を利用し、この装置は人だけでなく、酸素や動物も運ぶことができます。また、この都市では竹を活用しています。竹を粉砕して麺に加工し、食料として利用しています。さらに、竹からガソリンを生成し、エネルギーとして使用しています。
特に苦労したのは、星形の都市を道路で均等に区分けすることでした。手作業でブロックを置くのは非常に大変だったため、コマンドを使ってブロックの配置を自動化し、時間を短縮しました。
工夫した点としては、宇宙空港を登る際にソニックブームなどのパーティクル効果を使い、輸送用パイプの色の変化が見やすくなるように表現しました。
「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか
SDGsについては、本やYouTube、関連するイベントに参加して調べました。未来の技術に関する調査中にワープ装置についての記事を見つけ、これを未来の移動手段としてワールドに取り入れることに決めました。
また、未来の建物についても調べ、現実では考えられないような建物が多数存在することや、未来感を出すためには白を基調とした建築が効果的であることを学びました。
さらに、絶滅危惧種について調査するために福井の恐竜博物館を見学し、科学的知識を得るために大阪科学技術センターにも訪問しました。
どのようなことを調べたか
このワールドでは、プログラミングやレッドストーン回路、コマンドを多く使用しました。プログラミングは主に星形の構造や建築物を作成する際に利用しています。
レッドストーン回路は、ワープ装置の安全装置や竹の自動回収装置などに使用しました。回路には基礎的なものから難易度の高いものまで多様な種類があります。
コマンドは、工場のベルトコンベアーでアイテムが流れるようにしたり、モノレールを動かすために使いました。
モノレールの動作には、executeコマンドを基礎にtpやsayコマンドを応用し、高い完成度の装置を作り上げました。
また、星形の土台を埋める際にはfillコマンド、建物を複製する際にはcloneコマンドを使用し、作業効率を向上させ、クオリティの高い建物を作ることができました。
プログラミングなどを、
どのように使ったか
まず、ワールドの方向性を決めるためにミーティングを行い、SDGsについて調査しました。
その後、ワールド作りを開始し、各担当エリアで建築を進めた後、星の外側をみんなで協力して埋めました。
また、レッドストーンやコマンド、プログラミングを駆使して装置を作成しました。
作業中はチームメンバーと直接会って作業したり、チャットアプリでミーティングを行いながら、皆で協力して楽しくワールド作りを進めました。
ワールドの完成後は、提出用の文章や画像を作成し、最終的に応募しました。
どのような計画をたてて
制作をすすめたか
持続可能な社会を実現するために、エネルギー源として太陽光発電や竹からのガソリン生成を取り入れ、都市のエネルギー確保に努めています。
物質の変換を無駄なく行うために、パイプを工場に接続したり、エネルギー変換装置に組み込むシステムを構築しました。
質の高い教育を提供するために、小中高大一貫校を設立しました。
また、産業と技術革新の基盤を作るためには、災害に強いインフラ(モノレール)を建築しまいた。
さらに竹を利用した食品製造などの環境に優しい取り組みや、動物保護施設なども建設しました。
これらの構築には、コマンド、レッドストーン回路、プログラミングを駆使しました。