第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2024年-

作品No. 3009
東海ブロック ヤング
作品名 好きなこと楽しいこと詰め放題!~「my happy town」~
チーム名 CoderDojo名古屋マイクラ部
チームの特徴

年長さんから中学1年生までのみんなでアイデアを出しあって楽しんで作りました。

チームメンバー

9

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

私たちはみんなが楽しかったり幸せだったら悪口や暴力がなくなると思い、街にメンバーが楽しかった思い出、幸せなことを取り入れました。
それを踏まえて注目してほしいところは図書館と動物園と水族館です。ここには学習するためや楽しむためだけでなくSDGsにも関係することがあるからです。
もう一つ注目してほしいのはリサイクルセンターです。このごみ処理場は溶岩で物を溶かし、そうするとマイクロプラスチックすら出ないのできれいな海を保つことができます。
工夫したところはスイカとサトウキビ自動収穫装置です。これによって労働時間の短縮ができます。
苦労したところは学校です。なぜならたくさんの教室やパソコン室、コンパクトにするため屋上に校庭を作ったりとみんなで協力しながら作らなければならなかったからです。他には、たくさんの個性的な家です。個性的ということで1つ1つに拘りや違いを作る必要があったからです。

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

・学校の行事でごみ処理施設を見学したり、社会のノートで調べたりしました。高温で処理し灰を溶かすと環境に悪い影響がなくなる、など施設の仕組みがわかりました。
・CO2をどうやって再利用すればいいか資源エネルギー庁のホームページで調べて、素材や燃料に使えることが分かりました。(そこでリサイクルセンターを作ることにしました)
・コマンドをマイクラの本を読んで調べました。
・プールなどの施設や、パソコンなどの備品を、どんな見た目か、どうやって作ればいいかインターネットで調べました。(プールなら、底にタイル、線がある。上がる場所が白い、など。)
・Makecodeの書き方をインターネットで調べました。
・図書館がどうやったらおしゃれになるか母に相談しました。
・東山動植物園のナイトズーに行ったことを参考にしました。

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

・体が不自由なひとがスーパーや屋上へ移動するために、コマンドを使ってエレベータを作りました。
・Makecodeで整地を一瞬でできる(指定した範囲を空気ブロックに変えることでその範囲の物体を消す)プログラムを作りました。
・レッドストーン回路でピストンを動かしてガラスでできた自動ドアを作りました。

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

・基本的にオンラインで制作を進めていたのでDiscordで連絡を取り合い、制作する日時を決めました。またDiscordの音声チャットで作るものやテーマについて話し合いました。
・マイクラのワールドの中でかんばんを使って、事前に何を作る予定かわかるようにしました。
・8月には合宿をして、2日間集中して制作を進めました。
・終盤はスピードアップのため、毎日オンラインでつないで制作しました。

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

図書館は様々なジャンルの本があって老若男女誰でも楽しめて勉強もできます。
屋上に校庭がある学校は週5・週3・週1回と通う日を選べたり、リモート授業も選べるので気軽に登校できます。
ごみ処理場では出た灰を肥料に生かし多くの農業に貢献しています。農業は自動栽培・収穫ができるものもあり、仕事の時間が短縮されます。研究所ではCO2再利用の研究が進められています。
動物園では馬とラクダに乗る体験ができ、水族館では生まれたばかりのウミガメの卵やたくさんの魚たちに囲まれた部屋もあり、子供たちの勉強につながっています。
他にはたくさんの個性的な家、つまり住民の好きな家を建てて住めます。例えば茅敷きの家は日本の伝統を未来に残しています。
さらにシェルターや、いつでも誰でも使える休憩所があり安全に暮らせます。
この様に、この街はたくさんのSDGsとウェルビーイングを詰め込んだ街になっています。

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ
MAKE CODE
MAKE CODE