第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2023年-

作品No. 1956
近畿ブロック ヤング
作品名 Peace Irenic Gift ~平和への贈り物~
チーム名 SKY bug
チームの特徴

清教学園高等理科部です。

チームメンバー

2

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

特に注目してほしいところは中央島にある議会場で、実際に議会場に行く機会があったので、それをイメージして内装を作りました。
また、公園のトイレには多目的トイレがありますが、その車いすのマークを、地図絵を利用して描いたものを貼りました。
Minecraftらしい要素として、街を全望できる丘の上にクリーパーの像を置きました。このクリーパーは、避雷針の機能を持っていて、街を守る役割をしています。
街中には12匹のブタがいます。よかったら探してみてください。

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

各家庭にはコンポスターを置き、生ごみはすべてそこで微生物分解をすることによって、焼却に使われるエネルギーを削減しています。
さらに、この街の中で集められるごみは8割以上をリサイクルに回しています。
例えば、公園から道路の対面には、缶のリサイクル場があります。
そこでは、街中や付近の町村から集められた缶を溶解・凝固し、金属素材として再資源化しています。
さらに、街中には多くの街灯を設置。夜になると自動的に光り、街中を照らし、夜でも安全です。
この街灯を含め、多くの町ではエネルギーを太陽発電で補っているので、エネルギーの消費を減らしています。
これは、SDGs-7「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」の目標を達成するために取り入れました。
さらに、スロープやエレベーターを設置したり、点字ブロックを設置することで、身体に障がいのある人にも安心して暮らしてもらうことができます。

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

全てのごみの再資源化をインターネットで調べ、どのようにすれば無駄になるごみを減らすことができるのか考えました。
特に、学校の特別授業で、「ゼロ・ウェイスト」を掲げている町「上勝町」の人が講演をしてくれた際に話されていた事を取り入れました。
さらに、実際に存在するインクルーシブ公園を参考に、車いすでも遊べる砂場など、様々な点でバリアフリーな街を作ることを目指しました。

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

今回はあまりプログラミングなどを取り入れることができませんでしたが、たとえば街を作る際にコマンドを使用して効率的に製作を行いました。
また、電車に乗ると、次の駅で降りるというような機能もコマンドで作りました。

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

まず、最初に区画整備から始め、どこに何を置くということを決めてから順に作り上げていきました。
例えば、まず最初に手を入れたのは政治の中心となる議事会場で、そののちに大陸側に大きな街を建設、街のはずれに棚田を建設...という風に、街を支える必要なものから完成させました。

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ
MAKE CODE
MAKE CODE