第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2022年-

作品No. 1086
南関東ブロック ミドル
作品名 緑町(みどりまち)
チーム名 チーム アニマルズ
チームの特徴

ひとりで参加します。

チームメンバー

1

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

見てほしい所は自然生成された林と自分で植えた木(人口樹林)のあわさった森です。
そこは緑町の住民にとっての里山的存在です。また、生き物たちのたまり場にもなっています。空気をよくする働きもあります。
手入れが行き届いているので、木と木の間も空いていて地面に日の光が差し込みます。
オークや白樺の木が生えていて緑町で使う木材の多くをまかなっています。
ミツバチやキツネ、ヒツジやニワトリなどもいます。

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

まず、魚の取りすぎへの対策のために、魚を卵からいったん少し大きくなるまで育てる場所を作りました。さらに、海の豊かさを守るためにウミガメの産卵期の保護区域を作りました。
そして庭には5種類以上の植物を植えました。生き物が庭に集まれるようにするためです。また、この庭は人と生き物の距離が小さくなることにもつながっています。
学校では、幼魚育成センターで育てた稚魚を子供たちが放流します。
生き物が住みにくい町にしないために、太陽光発電を取り入れ、野外照明の代わりに「グローベリー」を植え、温暖化防止にも役立てています。

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

SDGsが世界一進んでいるフィンランドについて、なぜSDGsの取組みが進んでいるのか調べました。
それは子どものころから自然にふれあっているから環境問題への意識が高いからだということが分かりました。
森の循環についても調べ、切った木を使っていけば循環していくということを知ったので、「だったら家に使っちゃおうじゃないか!」と思いました。
また、ターシャ・テューダーの庭で虫たちには雑草も必要だと思ったので、この町の庭には雑草も一緒に植えました。

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

家のだいたいの形を作るためにMakecodeを使いました。土台づくりをエージェントがやってくれるため、その間に他のことができるからです。
私はMakecodeを使うのが初めてだったので、最初はむずかしかったですが「フラットワールド」を使って試してみたりしました。「フラットワールド」とは、応募用のワールドとは別のプログラミングなどを試しやすくするために作った平地のワールドのことです。最終的にエージェントと協力して家を3軒作り上げました。

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

7月17日に始めて9月10日に作品が完成しました。
○7/18~20:イメージに合った地形が出てくるまでワールドの生成を繰り返し、場所を決めて整備をする
○7/21~8/20:住宅地や公園などの街並みをつくる
○8/21~9/10:仕上げ(家に柱を入れたり、ツルを這わせたり。建物に看板をつけたり)、動画とり
だいたい自分の計画どおりに進められましたが、街並みをつくるところが長引いてしまいました。

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ
MAKE CODE
MAKE CODE