応募作品-2022年-
チームの特徴
一人のチームですががんばります!
チームメンバー
1名
作品の中で注目して
みてほしいところ
自然を大切に私が好きなことを楽しめるお家を作りました。海の中のお部屋で大好きな魚を眺めたり、空に浮かんだお部屋で動物と一緒に暮らしたり、自然の景色を眺めたり、私が建築士として将来やってみたいことをマインクラフトの世界で先にやってみました。この作品で見てほしいところは、人と魚や動物、自然の共生、そして空中の部屋と屋上のプールです。
今回の作品はSDGsの12番、つくる責任つかう責任のフードロスがテーマで、空中の部屋のひまわり畑はハチの巣箱になっていて、サーキュラーフードをイメージしています。
また、このお家を作るために、もともとあったワールドの自然は全く壊さずに、人が生活する場所は海の中や空の上など、自然に影響がないところを選びました。
「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか
テーマをワールドで表現するために、空の上のお部屋では動物と一緒に暮らしていますが、本当はコオロギやバッタのような昆虫を選びたかったです。
夏休みにサーキュラーフードのことを調べました。
世界の人口が増えて、2030年にはタンパク質が不足するんだそうです。
なので、フードロスといわれる、食べられずに捨てられる食品で育てることができる昆虫を、肉や魚の代わりのタンパク質にすることが研究されていて今も実際に売られています。
このお家のテーマで自然と一体になって、動物や魚と一緒に暮らすことで、食品ロスや将来のタンパク質問題について考えてみました。
どのようなことを調べたか
サーキュラーフードのことを調べました。
世界の人口が増えて、2030年頃からタンパク質が不足して肉が手に入りにくくなるようです。不足するタンパク質を補うために、肉をたくさん生産すると大量の二酸化炭素が発生します。
なので、肉のかわりに、コオロギやバッタのような昆虫を肉の代わりのタンパク質とすることが注目されています。コオロギは、食品になる前に捨てられる小麦、商品として売られる前に捨てられるパンの耳、商品として売られたけど買われずに捨てられる食べ物、買ってもらったけど食べ残された食べ物、こういったフードロスといわれるものを使って飼育することができます。そのためサーキュラーフードと呼ばれていますが、コオロギを飼育して出荷されるまでに出る二酸化炭素は、肉と比べるととても少なく環境にもやさしい食品です。
プログラミングなどを、
どのように使ったか
今回の作品では水流エレベーターを作りました。空中の部屋に移動するために作ったのですが、水とソウルサンドとコンブの組み合わせで上りエレベーター、ソウルサンドをマグマブロックに変えると下りエレベーターが作れることに驚きました。
今回はレッドストーンを使ったり、コードを使ったプログラミングは使いませんでしたが、みんなの作品を見てプログラミングをすることでたくさんのことができることを知りましたので、来年までに勉強してレッドストーンやコードを使いこなせるようになりたいです。
どのような計画をたてて
制作をすすめたか
7月から作りたいものを決めて、しめきりまでに作り上げました。
7月23日(土)に全体のおおまかな形を決めました。海の中の部屋と空中の部屋をエレベーターで結んだお家です。
8月6日(土)に海の中の部屋と水流エレベーターにつながる階段をつくりました。
8月27日(土)に水流エレベーターをつくって、空中の部屋の1階部分をつくりました。
9月3日(土)に空中の部屋の2階部分と屋上を少しつくりました。屋上は2段になっていて、上の段はプールで下の段はひまわり畑になっています。この日はひまわり畑をつくりました。
9月10日(土)に屋上の上の段にあるプールをつくって全体の仕上げをしました。動画の撮影もしています。