第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2022年-

作品No. 129
北関東信州ブロック ヤング
作品名 地形を活かした渓谷マンションのあるまち
チーム名 MnetJ.H.S<エムネットジュニアハイスクール>
チームの特徴

マイクラカップ、連続四回出場の中二女子二人で挑戦します!

チームメンバー

2

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

渓谷マンション内に、レバーを下げると出現する非常階段や、もしもの時のために鍾乳石を使用して水をためられる場所など、災害時に備えた設備があります。環境豊かな場所だからこそ、しっかりとした防災ができる工夫をしました。
また、地下だけでなく地上でも十分楽しめるように、大きな噴水があるドームを作ったり、少し離れた場所には、ジャングルに囲まれた公共施設を作ったりしました。どちらも、夜になると綺麗な場所なので、ぜひ見てほしいです。

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

作品テーマ「生き物と人と自然がつながる家・まち~生物多様性を守ろう~」を意識し、このワールドのメインは「渓谷マンション」にしました。このマンションは、チームで辺りの渓谷を探索し、そのなかからイメージに沿ったものを選びました。地下一階は売店やレストラン、温泉等が並んでおり、地下二階から地下五階までは住居スペース、そして地下六階はマイクラ内に存在する「繁茂した洞窟」をイメージした広場になっています。人間だけではなく、たくさんの動物が快適に過ごせるマンションを目指しました。

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

インターネットで積水ハウスのホームページから動画を繰り返し視聴し、「五本の樹」計画について考え、なるべく周囲の環境に配慮したワールド作成ができるように工夫し、作成後も建物の自然環境について再確認しました。また、実際に市内の図書館で、環境をなるべく壊さないように工夫をした建築について調べ、渓谷マンションや、近くのジャングル作成の参考にしました。ジャングルは、もともと平野だった場所をチームで協力して苗木を育て、より本来の環境に近づけることを意識しながらバイオームを仕上げました。

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

主に渓谷マンション内の部屋の複製や、周辺の土地の整地に、メイクコードを使って効率的に作業しました。その他は、主にレッドストーンやコマンドを利用して作成を行いました。レッドストーンは自動ドアや非常階段、衣装着用などに、コマンドは時間の変更を行うことで昼と夜二つのパターンの外見の確認などに使いました。街灯などは、明るすぎず暗すぎず最小限の設置を目指し「sustainable(持続可能)なまち」をできるだけ表現しました。

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

街の構図を考えて、どんなところにどんな施設を作りたいか、地形を利用してどんなことができるかをまず考えました。
前に動画で「渓谷を利用して畑を作る」というのを見たことがあったので、それの派生版のような形で渓谷をそのままマンションにしようという形にしました。
また、自然いっぱいで、それこそジブリのようなイメージになるようにしようと計画しました。
本当は色々なバイオームも取り入れて、「五本の樹計画」に近い形にしようと思ったのですが、スケジュール的にも厳しく上手くいかなかったところが反省点です。

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ
MAKE CODE
MAKE CODE