応募作品-2022年-
チームの特徴
CoderDojoうるまの取り組みで実施します
チームメンバー
6名
作品の中で注目して
みてほしいところ
各フロアをメンバーに割り当てて、みんなで協力して作った、海辺にあるタワーホテルに注目してほしい。
遊びながら自然の多様性を感じられる場所を目指しました。
1階:調度品やフロントカウンターの設置し自然を感じられるエントランスにしました。
2階:部屋にあるプールから、直接海にあるウォータースライダーに行けるように工夫をしました。
3階:広大なフロアを2段に分けて、3.5階を作りました。ベットルームとリビングを表現しました。窓から素敵な景色を眺められます。
4階:自然と調和した神社を作りました、内装は植物で装飾しました。
5階:映画館とお風呂があります。映画館ではシアターフードを買うこともできます。
屋上:鉄棒や露天風呂があり、街を見渡したり花火を打ち上げられます。客室は植物で装飾しています。
ホテル前:海で遊べるウォータースライダーや、ウーパールーパー繁殖場があります。
「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか
①自然を遊びながら、身近に感じてもらう海辺の「タワーホテル」をつくりました。建物が朽ち果てても自然に還るように外壁は「木」を使用しています。
②SDGsや生物多様性を学べる学校を街に作りました。水槽の中で海の生物を飼育しています。
③生活の中で自然を感じてもらうため、家の中に畑があったり、グローベリーが自然に生えてくるようなナチュラルハウスをつくりました。
④海の生物を守るためビーチクリーンを自動でできるごみ処理施設を作りました。ゴミ回収トロッコでゴミを回収することができます。
街では馬や森の生き物たちが自由に走り回っています。
どのようなことを調べたか
①GoogleでSDGsについて学びました。
②私たちの街のビーチクリーン活動を通して、マイクロプラスチックによる海洋汚染により、海の生物がすみづらくなっていることを知り、ビーチをきれいにするための街を作りたいと思いました。
③ホテルのエレベーターを作ったり、花火を打ち上げたりするためにYoutubeを調べました。
④ホテルの客室の明かりをろうそくでコーディネートするために、Youtubeで調べました。
プログラミングなどを、
どのように使ったか
それぞれ参加者のスキルがバラバラなので、今回はプログラミングやコマンドを極力使わず、みんなで協力して手作業で街を作りました。
レッドストーン回路は、街のシンボル「※海中道路(橋)」で花火を打ち上げるためや、建物の自動ドア等を動かすために使っています。
※私たちの住む「うるま市」も島々をつなぐ橋、「海中道路」があり、それを再現しました。
タワーホテルの中に、粘着ピストンを使ったエレベーターを作ろうとしましたが、建物が高すぎるのかうまく動作させることができませんでなかったので、最終的にトロッコを使ったエレベーターにしました。
どのような計画をたてて
制作をすすめたか
リーダーを決めて、リーダーを中心として話をまとめていきました。
コロナで中々集まることができなかったので、1週間に1回リモートミーティング(ZOOM)を開き、
それ以外はLINEで情報共有しながらみんなで相談してワールドを作成しました。
しかし、リモートでは、なかなか意識を合わせることは難しかったため、1度だけリアルで集まり、
それぞれ制作した建物の意味や街のコンセプト、作品の制作スケジュール等をホワイトボードなどに書き出し進めていきました。
街を作っているとき世界の崩壊が起きて、ワールドデータが壊れた時、みんなとても悔しかったですが、逆に一致団結して街を復興し、タワーをみんなで作ることができました。