第6回 Minecraftカップ

works 応募作品-2024年-

作品No. 2531
近畿ブロック ヤング
作品名 私とゆ〜とぴあ meとyou to pure
チーム名 THE 完全燃焼
チームの特徴

ののちゅう科学部です! 1年と2年の女子10人の合同チームです。みんなで頑張ります!

チームメンバー

9

作品の中で注目して
みてほしいところ

作品の中で注目してみてほしいところ

 この作品で注目してほしいところは2つで城と噴水、趣味が楽しめる場所です。
 城は文化・歴史の象徴、街の象徴として建てました。噴水も街の象徴です。昔らしさが残っているのもその土地の文化があって良いという意見を採用しました。まず、左右対称にすることです。画像の検索と相談で進めて行きました。城は、日本らしくするために桜ブロックを使ったり周りに桜を植えたりしました。そして噴水の近くに花を植えて外観が良くなるようにしました。
 趣味が楽しめたら人生が楽しくなると思い、趣味を楽しめる街にしました。チームの趣味では、ゲーム、アニメ鑑賞、音楽を聴く、遊園地に行くなどが出ました。この内容を参考にして建造物をどうするかを決めて行きました。作ったものでは、ドームや遊園地などがあります。
 また他の見所としては、たくさんチームで考えた『ゆ〜とぴあ』が私達のワールド内に広がっているところです。

「作品テーマ」をワールド上で
どのように表現したか

「作品テーマ」をワールド上でどのように表現したか

 建築に重きを置き制作を進めました。なので、綺麗にできるようにwebで画像を検索し良いものを参考にしていきました。城や噴水、ホテルです。中でも、城は現物をマインクラフトの中に落とし込みにくいので検索し進めました。
 私たちは明石工業高等専門学校で6月30日に行われたワークショップに参加しました。その後質問させて頂き、ここでは主に二つのことを聞きました。まず、自然との共存についてです。建物内に植物を植えすぎるより、住む場所と区画を分けたりして緑化を進めるといいと聞きました。なぜかと思い帰った後に調べてみると、建物内や周辺で緑化を進めすぎて建物が腐ってしまったという事例が出てきました。二つ目は、町全体の設計についてです。年齢や、職業、収入などいろいろな人が住めるような都市設計にすると良いと教えていただきました。また、綺麗すぎても自然との共存の面では解決できないと教えていただきました。

どのようなことを調べたか

どのようなことを調べたか

 去年は、メイクコードをあまり使えなかったので、今年は円や球を作る際に使用してみました。前までは、画像を見て数を数えて、としていましたが今回はその手間が省けてよかったです。球形や円形は特に作るのが難しいので良かったです。イルカのプールを作るときなどに使いました。Agentを使うことで一人で二人分のことができるので大いに役立ちました。
 また、引き続きストラクチャーブロックとレッドストーン回路を使いました。レッドストーン回路は入店時の音楽を流す時に使ったりしました。ストラクチャーブロックは、同じような建築物を作る時に大量生産できました。これによってチーム全員が使えて効率的に作業を進めることができました。
 このような機会がないとプログラミングをしていなかったと思うので、できてよかったです。来年、2年生は3年生になり、参加が最後になるのでPythonも使っていけるようにしていきたいです。

プログラミングなどを、
どのように使ったか

プログラミングなどを、どのように使ったか

 人数が去年よりも多くまとまりにくかったからカレンダーを制作したり、AとBにチームを分けてワールドを制作しました。
 また、町の案をワールドを作り始める前に決めました。町に欲しいものをそれぞれで考えて取り入れられるようにしていきました。考えたのは趣味や好きなことができる場所をワールドに入れていったことです。例えば、ドームや温泉街などをつくりました。もともと考えていなかったものも、制作を進めると同時に出てきましたが、チーム全体で話し合いながら、作るか作らないかを決めていくようにしました。
 学校でロイロノートを使用しているから、共有ノートを先生に作っていただき、これを活用しながら情報共有をしました。カレンダーなども共有ノートで書き込んでいきました。うまくいかない時や間に合いそうにない時もありましたが、再確認を繰り返しうまくいくように調節をすることができました。

どのような計画をたてて
制作をすすめたか

どのような計画をたてて制作をすすめたか

 作品のテーマである「Well-Being」を意識できるように作っていきました。その途中で課題となったものを、SDGsから選んでいきました。
 まずwell-beingの点では、チームで話し合い「趣味が活かせたり楽しめたりする街だと快適」という案がたくさんあったからみんなの意見を話し合いで出していきました。その結果、ワールド内には遊園地やドーム、温泉街をつくられました。
 SDGsでは11番の「住み続けられるまちづくりを」をチームのSDGsテーマにしました。まず自然がないと住み続けることはできないとなり、温泉街の方に森をつくりました。もともとあったものも残していくようにしました。意識したことは、街の噴水の近くにも植物を植え関心を持てるようにしたことです。再生可能エネルギーの発電には風力発電を取り入れました。ジェンダーの話では、カラフルな建物を作り上げ、色による差別をなくそうとしました。

THUMBNAIL
サムネイル
MAP
マップ
MAKE CODE
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